調剤業務をロボットに任せ、薬剤師を単純作業から解放せよ！ ～調剤薬局の生き残り戦略～

書籍を出版されたメディカルユアーズ渡部社長をお招きし、書籍の内容を中心に薬局の生き残り方に関するセミナーを開催します。

開催情報 大阪・ライブ配信(2022/10/13)

受講受付終了

株式会社メディカルユアーズ 代表取締役 渡部様に登壇いただき、今後の薬剤師のあり方や、来るべきICT、オンライン処方箋に向けた体制構築、Amazonの脅威に立ち向かう方法についてお話しいただきます。
現地参加者には、先着10名様限定で、実際のロボット薬局の見学会に参加することができます。（薬局経営者の方に限る）
※薬局見学人数は前後する可能性がございます。また人数に限りがありますため、見学会につきましてはご参加をお断りする場合がございます。

第1部　テクノロジー×薬剤師による薬局業界の生き残り戦略

薬剤師は、調剤業務などの単純作業に時間を取られ、大学で学んだ専門的な知識を生かす機会もなかなか得られず、患者様との時間もなかなか確保しづらい状況です。また今後ICTが進むと、参入障壁が低くなり、Amazonや異業種大手の脅威にさらされることになります。
テクノロジーを上手く使用し、薬剤師としての付加価値をつける方法についてご講演頂きます。

講師：株式会社メディカルユアーズ 代表取締役　渡部 正之 様

兵庫県神戸市出身。薬学部卒業後、製薬会社のMR、薬局薬剤師を経て、2011年にメディカルユアーズを創業。2019年3月に日本初のロボット薬局を大阪梅田で開発した。薬局業界の旧態依然とした体質に危機感を持ち、ロボット、ICT、AIを用いた自動調剤技術の研究開発に積極的に取り組むなど異端児として新たな展開を行う。薬剤師の本来の職能発揮を提唱し、職能レベルの向上・職域拡大、働きやすい環境づくりに力を注いでいる。

第2部　進む薬局のDX化 〜個人経営か、グループ経営か〜

今後自社の薬局を未来に残していくためには、ICTやオンラインへの対応が必須になってきます。
個人経営とグループ経営のメリット・デメリットを比較しながら、薬局業界で進むDX化について講演いたします。

講師：日本M&Aセンター 業種特化事業部 業界再編部 調剤薬局専門グループ マネージャー　原 佑輔

東京理科大学卒業後、コンサルティング会社にてPEファンドや大手企業を中心とした顧客の収益改善に貢献した後、日本M&Aセンターに入社。入社以来、調剤薬局業界を専門に、M&Aを活用した事業の発展・存続のための支援を行う。主に西日本の調剤薬局を担当している。

日程および会場

共催

株式会社メディカルユアーズ

参加費

参加無料

競合他社様のご参加はお断りする場合がございますので予めご了承ください。