11月25日、大阪市天王寺区あべのハルカスにて、杉井総合会計と日本M&Aセンター共催の「事業承継を考える会2020」を開催したことが報じられました。

日本M&Aセンター執行役員 幸亀努は「コロナ情勢下でのM&A活用法と事例」について紹介。
緊急事態宣言解除後、中堅・中小企業では、今後の経営体制を真剣に考え始めた経営者が増えてきていると述べました。
また、最近の顧客ニーズについて、「事業承継に悩んでいたがM&Aに傾いた」「大手企業の傘下に入り会社を成長させたい」「廃業・閉店を考えている」等、多様化が見られるとしました。
今後は、事業承継の前倒し、事業承継が親族承継からM&Aに方向転換する、先行き不安から廃業かM&Aを選択、が考えられると語ったことが掲載されました。

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