日本M&Aセンターホールディングス

M&A

日本M&Aセンターホールディングス

2017/12/05 雑誌 季刊「監事」2018年1月号

加速する病医院のM&A~医療・介護施設の後継者問題を考える~

医療介護支援部 常勤顧問 分林功の寄稿が掲載されました。

分林は、この2~3年で病医院・介護施設のM&Aが急増していると述べ、増加の主な理由として4つ「後継者不在」「将来不安」「耐震問題」「医療法人版事業承継税制の創設」を挙げています。そのうえで、これらが複合して第三者への譲渡「M&A」を決断する理事長が増えていると解説しています。

また、自身が携わった事例として、黒字の優良医療法人を経営する理事長が、自身の年齢や先行き不安、 後継者不在などを理由にM&Aを実行したエピソードを紹介しました。分林は、経営者として「まだやれる」という本音がある一方で、「後継者不在問題」を抱える経営者が、その心の葛藤を乗り越え、従業員や入院患者のための決断を行ったことが本件の大きな焦点であると振り返りました。

病医院・介護M&Aサイト

日本M&Aセンターグループでは、メディアの方々の取材依頼に積極的に対応させていただいています。
[広報担当係] TEL:03-5220-5454(代)(平日9:00~17:30)

取材等のご依頼・お問い合わせ

グループ概要