7月8日に宮崎市で開催された「福岡営業所開設記念 経営者のためのM&Aセミナー」に宮崎県内の経営者ら約100人が参加したことが掲載されました。

記事では、セミナーにて、実際に会社を譲渡された向井珍味堂（大阪市）の中尾敏彦前社長がM&Aを選択したきっかけや譲渡の流れを語ったことが紹介されています。

中尾氏は譲渡先企業であるヒガシマル（鹿児島県日置市）との交渉を振り返り、「ヒガシマルは経営理念を評価してくれて、社名や取引先、雇用の継続の要望を了承してくれた。（ヒガシマルが）上場企業だったので緊張したが、経営者や社員に温かみがあった」と語ったことが紹介されています。

また、セミナーにて当社社長三宅が「買い手企業は対等の精神で臨む姿勢が必要。譲渡企業も希望を明確にしなければ成功しない」と語ったことも紹介されています。

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