日本M&Aセンターホールディングス

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日本M&Aセンターホールディングス

2016/10/18 お知らせ

海外進出支援で新たなマーケティング支援サービスを開始

当社は、アジア諸国でのM&Aを検討する企業に向けて、『海外M&A簡易マーケティング』(無料)と、『グローバルプロアクティブサーチ』(有料)の2つのサービスを開始いたしました。

海外M&A支援サービス

海外M&A簡易マーケティング』は、対象企業の海外M&A戦略マップを作成し、そのマップに基づき、当社が構築した中堅中小M&Aに特化した海外ネットワークから上がってくるFA案件をご紹介する無料サービスです。

海外M&A簡易マーケティング

グローバルプロアクティブサーチ』(有料)では、当社関連会社である矢野経済研究所と共同で市場調査を行い、ターゲットリスト作成、ターゲット企業へのアプローチ、その後のM&Aアドバイザリーまで支援する仕掛け型M&Aアプローチを行います。

グローバルプロアクティブサーチ

2016年4月に発表されたJETRO(ジェトロ)の調査レポートで、2015年に日本企業が実行した海外企業に対するクロスボーダーM&Aは、前年比24.7%増の659億ドルになったと発表されています。
日本企業は、人口減少や取引先の海外移転等による国内需要の減少などが原因で、海外展開が事業拡大の重要な課題となっており、展開先として注目を集めるのが、人口6億人の成長経済圏ASEAN市場です。AEC(アセアン経済共同体)、TPP(環太平洋経済連携協定)等の大型経済協定などにより、ASEAN市場はグローバル経済のけん引役を期待されています。

日本M&Aセンターでは、2013年4月より、需要が高まるクロスボーダーM&A(海外M&A)へのサポート拡充を目的として海外支援室を設置しており、2016年4月には、シンガポール・オフィスを開設。2016年6月にシンガポールで開催されたオープニングセミナーでは、250名の方にご参加いただきました。

ASEAN広域ネットワークから、貴社の戦略に最適な中堅中小企業をお探しいたしますので、クロスボーダーM&Aの実行を検討している企業様は、ぜひ一度海外支援室へご相談ください。