お知らせ / プレスリリース
日本M&Aセンター中四国営業所設立に関し、記者会見を行いました
2018年5月8日(火)、日本M&Aセンター中四国営業所設立に関する記者会見を開催し、16名の報道陣にお集まりいただきました。
日本M&Aセンター執行役員中四国営業所長の鈴木から、中国・四国エリアの廃業・倒産とM&A 状況、そして営業所立ち上げの意気込みと展望について発表いたしました。
【中国・四国エリアの休廃業割合は深刻】
中国四国エリアの休廃業/倒産件数の割合は、全国平均が約3倍なのに対し、各県4.7~8倍と非常に高い状況となっています。また財務省の将来予測データでは、就業人口の減少率以上に企業数の減少率が高いことが示されています。
これにより、2025年までの10年で働き口が急激に減少していくことが予想され、またこの傾向が続けば将来の人口流出が加速するという実情が明らかになってきました。
そこで、中四国エリアの企業数減少を少しでも食い止め、将来の地域経済を支える企業の存続をM&Aの観点からサポートするため、中四国営業所を2018年に開設いたしました。
【日本M&Aセンター中四国営業所について】
中四国営業所は、2018年4月に広島市に開設となりました。当初の常駐人数は3名、将来に向けては15名体制まで成長させていきたいと考えております。
【中国・四国エリア限定セミナー申込受付中!】
2018年7月、中国・四国エリアの経営者の方へ、事業承継に関するセミナーも開催します!
全部で9会場、お近くの会場へぜひお越しください!
プロフィール
日本M&Aセンター 執行役員 中四国営業所長
鈴木 康之(すずき・やすゆき)
1975年千葉県生まれ、明治大学卒業。保険関連会社勤務を経て、2008年1月に日 本M&Aセンター入社、事業法人部に配属。
2010年4月、日本M&Aセンターの札幌営業所開設にともない、札幌営業所長に就任。2013年4月、東京本社 事業法人部長に就任。2016年4月、福岡営業所の開設とともに営業所長に就任。2017年4月、前期比倍増の実績により、福岡営業所が福岡支店に昇格、執行役員 福岡支店長に就任。2018年4月、中四国営業所開設に伴い、中四国営業所長に就任。