2021年7月28日、東京証券取引所が運営する株式市場「TOKYO PRO Market(TPM)」に、日本M&AセンターがJ-Adviserを担当する株式会社アーバンライク(本店・熊本県荒尾市)が上場しました。同日、東京証券取引所では、ソーシャルディスタンスを保ちながらの上場セレモニーが行われました。アーバンライクは、本日時点のTPM市場における50社目の記念すべき上場企業となり、39歳の吉野悟代表取締役は史上最年少でのTPM上場社長となりました。
 

熊本県初となるTPM上場企業の誕生!

アーバンライクは2008年に吉野代表が設立。企業理念「理想以上の暮らしを舞台に、人々の素敵な『ドラマ』を作る」を体現するライフスタイル創造企業として、「高品質な日本の材料で外国のような家を造る」をコンセプトに、特に若いファミリー層から厚い支持を獲得して会社は成長曲線を歩んでいます。福岡県南部と熊本県北部エリアでは商圏販売棟数ナンバーワンを誇り、年間100棟を超える受注を担っています。現在は熊本、福岡、佐賀、沖縄に計9拠点の事業所を展開しています。

 

ソーシャルディスタンスを保ちながら、東証にて上場セレモニーが開催

式典にはアーバンライクの吉野代表ら役職員5名が出席し、上場通知書を受け取られていました。恒例の打鐘では企業名が刻印された木槌を使って、経営幹部が「企業の繁栄」を願って計5回の鐘の音を打ち鳴らしました。セレモニーに合わせて、東証の有名な円形の電光掲示板(=ティッカー)には「祝上場 アーバンライク」の文字が流れ、上場の祝賀ムードを演出しました。
 


上場セレモニー、オンライン記者会見には多数メディアも参加

地元新聞社や経済メディアなどからの取材もあり、アーバンライクとTPMの注目度の高さを感じさせました。吉野代表は「今回の上場で、『お取引先の企業様ともお互いにさらにパートナーシップを深めて伸びていきましょう』といったお話もできましたし、すごく良い上場になった。」「世の中になくてはならない企業を目指して、一般市場へのステップアップも視野に入れながら今後も成長を続けていきたい。」と力強く述べられ、さらなる成長を誓いました。
 

 

2019年から上場支援を担う日本M&Aセンターにとって、アーバンライクは7社目のTPM上場企業となりました。当社では地元のスター企業の誕生と地方創生を目的に、47都道府県にTPM上場企業を輩出することを目指して、今後も企業の存続と発展に貢献して参ります。