株式会社日本M&Aセンター(以下、日本M&Aセンター)がJ-Adviserを担当しております株式会社オプティが、本日、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)が運営する TOKYO PRO Market へ上場いたしましたことを、下記のとおりお知らせいたします。



株式会社オプティ 会社概要

代表者役職氏名:代表取締役社長 猪野 栄一
本社所在地: 三重県三重郡川越町大字高松133番地
設立: 1986年9月
事業内容: 尿素水の製造販売、尿素原料の仕入販売、尿素水の製造に関連する消耗品・装置、ディーゼルエンジンのメンテナンス商材の仕入販売
証券コード : 152A
売上高: 2,390百万円(2023年2月期)
総従業員数:  13名(2024年1月末現在)
拠点: 三重県、福岡県、山口県


東京証券取引所にて行われたセレモニーの様子。セレモニーの最後には猪野社長から「今後もさらなる成長を遂げたい」と力強いお言葉がありました。


TOKYO PRO Market上場の背景・目的

三重県三重郡川越町に本社を置く株式会社オプティ(以下、オプティ)はディーゼル機関搭載車両に装着する選択還元式触媒コンバータシステムの作動に必要な尿素水(NOx還元剤AUS32、及び同様にディーゼル機関搭載船舶用のNOx還元剤AUS40)を、自社開発した製造装置にて製造し、販売を行っています。
高品質な尿素水はディーゼル機関を搭載するトラック・バスに加え、建設機械、農業機械と尿素SCRシステムの普及に伴い需要が拡大しています。このような多様なニーズに応えるため、ディーゼルエンジン、DPF触媒(メーカーにより呼称は異なり、DPR触媒・DPD触媒ともいう。)、尿素SCR触媒等に関する研究を行い、ディーゼル機関の性能を十分に発揮できるためのメンテナンス商材を開発し、お客様をトータルサポートできる、他に類を見ない、尿素水製造販売企業として周辺事業を多角展開しています。

オプティは、今後のさらなる事業内容の発展のために社会的信用力の向上、認知度の拡大を目的としてTOKYO PRO Marketへ上場いたしました。

   
なお、オプティの上場詳細は、下記サイトをご参照ください。
(東京証券取引所:https://www.jpx.co.jp/equities/products/tpm/issues/index.html
(オプティhttps://opty.co.jp/ir/


日本M&AセンターのTOKYO PRO Market上場支援

日本M&Aセンターは、2019年7月にTOKYO PRO Marketの上場指導・審査・モニタリングを一貫して担う“J-Adviser”資格を取得し、オプティは当社がJ-Adviserとして上場した第27号銘柄です。

当社では引き続き、多くの企業にTOKYO PRO Marketを活用した成長を実現していただけるよう、TOKYO PRO Marketへの上場をサポートするだけでなく、M&Aのリーディングカンパニーとして、一般市場への市場変更や海外進出、新規事業の創出等、TOKYO PRO Market上場のさらに先を見据えた成長支援サービスを提供していく所存です。
また、金融機関、会計事務所等との連携もより一層強固にしながら、各地域に“スター企業”を創出することで、地域経済の活性化や雇用創出といった真の地方創生の実現に貢献してまいります。

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下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
https://www.nihon-ma.co.jp/action/inquiry_tokyopromarket