株式会社日本M&Aセンター(以下、日本M&Aセンター)がJ-Adviserを担当しております株式会社ネオホームが、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)が運営するTOKYO PRO Marketへの上場申請を行いましたので、下記のとおりお知らせいたします。
尚、上場承認を前提として、上場日は 2024年3月29日(金)を予定しております。

会社概要
上場予定日: 2024年3月29日
代表者役職氏名:代表取締役社長  田中 太一郎
本社所在地: 熊本県熊本市南区田迎五丁目5番10号
設立: 2016年8月
事業内容: 企画住宅を主とした戸建住宅の設計、販売
証券コード : 172A
売上高: 1,166百万円(2023年7月期)
従業員数: 18名(同上))
拠点: 熊本

住まいを通じ、真の(NEO)豊かさの探求する事でお客様・社員・社会に貢献します。



 
TOKYO PRO Market上場の背景・目的
熊本県熊本市南区に本社を置く株式会社ネオホーム(以下、ネオホーム)は「豊かさの探求」の企業理念のもと、戸建住宅の建築及び販売を主に展開しており、企画住宅という自社開発の統一したデザイン住宅を提供しています。
戸建住宅事業では、商品住宅を自社開発しており、現在は住宅6シリーズ、コンテナハウス1シリーズの計7シリーズを展開しています。
ネオホームの戸建住宅の特徴として、主に①建物の軽量化 ②外観デザインの統一化 ③企画住宅の付加価値化 の3つが挙げられます。建物の軽量化は耐震性を高めることにつながるため、同社では外壁パネル材や屋根にガルバリウム鋼板を使用しています。同社の外観デザインは全シリーズにおいて統一しており、どこに建設されていても「ネオホームの家」とわかるデザインとなっているほか、シンボル化によるブランディングの促進や継続的な品質改良、販売スキームの再現性強化等を図っています。また、使用材料を限定することで、高級グレードの材料でありながらも材料や施工の費用を抑えることが可能となり、付加価値のある企画住宅としての価格設定を実現しています。
建築事業においては、一般建築の企画、設計、施工管理を請け負っており、店舗物件やテナント用建物などの事業向けの収益物件の建築が主となっています。事業目的に合せたプランニングや申請業務から施工体制の構築までを全て自社で行っており、期を重ねるごとに受注案件や実績を増やしています。
同社は、さらなる事業内容の発展のために信用力の向上、人材採用力の強化、社内体制の整備を目的としてTOKYO PRO Marketへ上場を申請いたしました。

 

なお、ネオホームの上場申請詳細は、下記サイトをご参照ください。
 
(東京証券取引所:https://www.jpx.co.jp/equities/products/tpm/issues/index.html
(ネオホームhttps://www.neohome.jp/ir
 

日本M&AセンターのTOKYO PRO Market上場支援

日本M&Aセンターは、2019年7月にTOKYO PRO Marketの上場指導・審査・モニタリングを一貫して担う“J-Adviser”資格を取得し、ネオホームは当社がJ-Adviserとして上場申請を行う第33号銘柄です。

当社では引き続き、多くの企業にTOKYO PRO Marketを活用した成長を実現していただけるよう、TOKYO PRO Marketへの上場をサポートするだけでなく、M&Aのリーディングカンパニーとして、一般市場への市場変更や海外進出、新規事業の創出等、TOKYO PRO Market上場のさらに先を見据えた成長支援サービスを提供していく所存です。
また、金融機関、会計事務所等との連携もより一層強固にしながら、各地域に“スター企業”を創出することで、地域経済の活性化や雇用創出といった真の地方創生の実現に貢献してまいります。

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TOKYO PRO Market上場支援サービスに関するお問合せやご相談は、無料で承っております。
下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

https://www.nihon-ma.co.jp/action/inquiry_tokyopromarket