M&Aニュース

SCSK、持分法適用関連会社のダイアモンドヘッドと子会社のSCSKプレッシェンドを吸収合併

更新日:

SCSK株式会社(9719)は、持分法適用関連会社であるダイアモンドヘッド株式会社(東京都港区)を存続会社とし、連結子会社であるSCSKプレッシェンド株式会社(東京都江東区)を消滅会社とする吸収合併に係る基本方針を決定した。本合併により、ダイアモンドヘッドはSCSKの連結子会社となる予定。

ダイアモンドヘッドは、ECサイトのデザイン制作、ECシステムの提供、EC周辺システムの開発/提供、フルフィルメントサービスの提供(コンテンツ制作・カスタマーサポート)、EC 運営支援サービスの提供を行う。

SCSKプレッシェンドは、ECシステムの開発/提供、EC周辺システムの提供、フルフィルメントサービスの提供(物流)、EC 運営支援サービスの提供を行う。

本合併の目的

ダイアモンドヘッドとSCSKプレッシェンドは、経営資源をより機動的に相互活用できる体制を整えるため、合併を検討してきた。このたびの合併により、経営資源の最適化・効率化を図るとともに、両社の得意分野を相互に掛け合わせることで、より一層顧客に満足いただけるサービス提供を目指す。

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

SCSKに関連するM&Aニュース

SCSK、サイバーセキュリティに係るセキュリティサービス開発・販売事業などを子会社のSCSKセキュリティに承継

SCSK株式会社(9719)は本日開催の取締役会において、2024年4月1日を効力発生日(予定)として、サイバーセキュリティに係るセキュリティサービス開発・販売事業およびセキュリティ製品販売事業を会社分割(簡易吸収分割)により、完全子会社であるSCSKセキュリティ株式会社に承継させることを決議した。SCSKを分割会社とし、SCSKセキュリティを承継会社とする簡易吸収分割。SCSKは、ITコンサルテ

SCSK、吸収分割により子会社に為替取引分析関連事業を承継へ

SCSK株式会社(9719)は、為替取引分析業および為替取引分析関連業務、ならびにこれらに付帯関連する事業を、会社分割(簡易吸収分割)により、完全子会社であるSCSKRegTechEdge株式会社(東京都江東区)に承継させることを決定した。SCSKを分割会社とし、SCSKRegTechEdgeを承継会社とする簡易吸収分割方式。SCSKは、ITコンサルティング、システム開発、検証サービス、ITインフ

SCSK(9719)、IT開発事業のMinoriソリューションズ(3822)株式を公開買付け

SCSK(9719)は、Minoriソリューションズ(3822)に対する公開買付け(TOB)を実施することを決定した。買付価格は1株2,700円。本TOBは、応募株券等の総数が買付予定数の下限(4,839,600株)に満たない場合は、応募株券等の全部の買付け等を行わない。応募株券等の総数が買付予定数の下限(4,839,600株)以上の場合は、応募株券等の全部の買付け等を行う。SCSKは、Minor

ティーガイア(3738)、SCSK(9719)連結子会社クオカードの全株式を取得

ティーガイア(3738)は、SCSK(9719)の連結子会社である株式会社クオカード(東京都中央区)の全株式を譲受けることを決定し、株式譲渡契約を締結した。取得価額の総額は約225億円。ティーガイアは、中核の携帯電話等販売事業において、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ドラッグストアにおいてプリペイド式携帯電話及びプリペイドカードの販売や、PIN(認証番号)を活用したプリペイド式電子マネー

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併」に関連するコラム

合併とは?買収との違い、種類やメリット、企業事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット、企業事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら合併とは合併とは

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらコングロマリットとはコングロマリット(co

ソフトバンク・グループも活用!日本市場に迫るSPAC解禁の動き

海外M&A
ソフトバンク・グループも活用!日本市場に迫るSPAC解禁の動き

国内外のM&Aの専門家であるDr.(ドクター)Mが、身近なM&A事例を用いて、独自の視点でポイントをわかりやすく解説する「Dr.MのM&Aワンポイント解説」。第2回となる今回はSPACをテーマに、ソフトバンク・グループの事例を交えてご紹介していきます。国内でも注目のSPAC、その光と影—ドクター、今回のテーマはズバリ何ですか。Dr.M:「SPAC」です。“SpecialPurposeAcquisi

「吸収合併・合併」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード