M&Aニュース

インテージ、子会社のインテージクオリスを吸収合併

更新日:

株式会社インテージ(東京都千代田区)は、インテージの100%子会社株式会社インテージクオリス(東京都千代田、以下「IQ」)と吸収合併契約を締結した。
本合併は、インテージを存続会社、IQを消滅会社とする吸収合併方式である。

インテージは、マーケティングリサーチ・インサイト事業を展開し、国内外の企業・団体のマーケティング活動をトータルサポートしている。

インテージクオリスは、年間13,000人以上の生活者インタビューを実施する定性調査会社。

合併の目的

IQが提供していた定性調査をインテージ内部で実施することでワークフローを統合し連携強化を図るとともに、業務フローの最適化や業務効率の向上を目指す。
また効力発生日をもって、IQが保有する契約上の地位及び権利義務の全てが包括的にインテージに承継されることとなる。

合併の日程

効力発生日:2024年7月1日

広告・PR・販促業界のM&A・事業承継の動向はこちら

広告・PR・販促業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、広告・PR・販促業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

インテージホールディングスに関連するM&Aニュース

インテージHD、親会社のNTTドコモからドコモ・インサイトマーケティングの株式を取得

株式会社インテージホールディングス(4326)は、2024年4月22日開催の取締役会において、同社の親会社である株式会社NTTドコモ(9437、以下「ドコモ」)から、ドコモの子会社であり、ドコモ及びインテージホールディングスの合弁会社である株式会社ドコモ・インサイトマーケティング(東京都豊島区、以下「DIM」)の株式の全て(但し、DIMがドコモから取得する予定の自己株式を除く)を取得し、DIMを完

NTTドコモ、インテージHDとTOB及び資本業務提携へ

日本電信電話株式会社(9432)の子会社である株式会社NTTドコモ(東京都千代田区)は、株式会社インテージホールディングス(4326)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。併せて、インテージホールディングスとの間で資本業務提携契約書の締結を決定した。買付け等の価格は、普通株式1株につき、2,400円。買付代金は、47,092,560,000円(買付予定数19,621,900

インテージHD、香港の子会社CONSUMER SEARCH HONG KONG LIMITEDを譲渡へ

株式会社インテージホールディングス(4326)は、連結子会社であるCONSUMERSEARCHHONGKONGLIMITED(香港九龍湾、以下CSG香港)の株式譲渡、ならびに英徳知亞州控股有限公司(中国香港、以下IAH)の清算を決定した。インテージホールディングスは、市場調査・マーケティングリサーチを中核に、システムソリューション事業やヘルスケア領域の情報サービスを展開するインテージグループの持株

インテージHDグループのインテージ、テレビ等のメディアリサーチなどを行うスイッチ・メディア・ラボと資本業務提携

株式会社スイッチ・メディア・ラボ(東京都港区)は、株式会社インテージホールディングス(4326)グループの株式会社インテージ(東京都千代田区)と資本業務提携を開始した。スイッチ・メディア・ラボは、テレビなどのメディアリサーチ、テレビ視聴データ分析サービスSMARTの開発・提供、テレビCMの効果測定調査・分析ツールの提供などを行っている。インテージは、マーケティング・リサーチ、データ解析、デジタルマ

インテージHDの連結子会社、リサーチ・アンド・イノベーションの株式取得、子会社化へ

株式会社インテージホールディングス(4326)は、インテージホールディングスの連結子会社である株式会社インテージ(東京都千代田区)が株式会社リサーチ・アンド・イノベーション(東京都港区、RNI)の発行済株式の一部を取得し、RNIが実施する第三者割当増資を引き受けることにより、子会社化することを決定し、株式譲渡契約書を締結した。取得価額は、約1,126百万円。議決権所有割合は、14.1%から61.4

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併」に関連するコラム

合併とは?買収との違い、種類やメリット、企業事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット、企業事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら合併とは合併とは

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらコングロマリットとはコングロマリット(co

ソフトバンク・グループも活用!日本市場に迫るSPAC解禁の動き

海外M&A
ソフトバンク・グループも活用!日本市場に迫るSPAC解禁の動き

国内外のM&Aの専門家であるDr.(ドクター)Mが、身近なM&A事例を用いて、独自の視点でポイントをわかりやすく解説する「Dr.MのM&Aワンポイント解説」。第2回となる今回はSPACをテーマに、ソフトバンク・グループの事例を交えてご紹介していきます。国内でも注目のSPAC、その光と影—ドクター、今回のテーマはズバリ何ですか。Dr.M:「SPAC」です。“SpecialPurposeAcquisi

「吸収合併・合併」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード