事業承継セミナー

DeNA子会社Mobility Technologies、NTTドコモと資本業務提携

更新日:

株式会社ディー・エヌ・エー(2432)の持分法適用会社株式会社Mobility Technologies(東京都千代田区、Mot) は、株式会社NTTドコモ(9437、ドコモ)また、ドコモとMobility Technologiesは、資本・業務提携を行うことを決定した。
Mobility Technologiesは、ドコモ、株式会社電通グループ、東京センチュリー株式会社より約226億円の資金調達を行う。

ドコモは、通信事業、スマートライフ事業、その他の事業を展開している。

ディー・エヌ・エーは、主にインターネットやAIを活用し、ゲーム・エンターテインメント・スポーツ・オートモーティブ・ヘルスケア・Eコマースなど、インターネット上のサービスだけでなく、幅広い領域で事業を展開している。

Mobility Technologiesは、タクシー事業者等に向けた配車システム提供などモビリティ関連事業を展開している。タクシーアプリ『JapanTaxi』や『MOV』、交通事故削減支援サービス『DRIVE CHART』などを開発。

本提携により、ディー・エヌ・エーは、タクシー配車アプリ等に関する事業の一層強固な体制構築及び事業・戦略を推進させる。

通信業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

NTTドコモ・ディー・エヌ・エーに関連するM&Aニュース

インテージHD、親会社のNTTドコモからドコモ・インサイトマーケティングの株式を取得

株式会社インテージホールディングス(4326)は、2024年4月22日開催の取締役会において、同社の親会社である株式会社NTTドコモ(以下「ドコモ」)から、ドコモの子会社であり、ドコモ及びインテージホールディングスの合弁会社である株式会社ドコモ・インサイトマーケティング(東京都豊島区、以下「DIM」)の株式の全て(但し、DIMがドコモから取得する予定の自己株式を除く)を取得し、DIMを完全子会社化

DeNA(ディー・エヌ・エー) 、RPAツール導入支援事業をCoopelに承継

株式会社ディー・エヌ・エー(2432)は、2024年3月22日開催の取締役会において、同社事業の一部を簡易吸収分割の方法により、連結子会社である株式会社デライト・ビルダーがその100%子会社として設立予定の株式会社Coopelに対し、当該会社が適法かつ有効に設立されることを条件として、承継することを決議した。ディー・エヌ・エーを分割会社とし、株式会社Coopel(東京都品川区)を承継会社とする吸収

NTTドコモ、オリックス・クレジットを買収

株式会社NTTドコモ(以下「ドコモ」)は、オリックス株式会社(8591、以下「オリックス」)との間で株式譲渡契約を、オリックスおよびオリックスの子会社であるオリックス・クレジット株式会社(東京都港区、以下「オリックス・クレジット」)との間で株主間契約を、それぞれ2024年3月6日(水曜)に締結した。これにより、オリックス・クレジットはドコモの連結子会社となる。また、株主間契約において、ドコモとオリ

NTTドコモ、マネックスグループ及びマネックス証券と資本業務提携契約を締結

株式会社NTTドコモ(東京都千代田区、以下ドコモ)は、マネックスグループ株式会社(8698)とその子会社であるマネックス証券株式会社(東京都港区)との間で、資本業務提携契約を締結した。ドコモは、携帯電話をはじめとする日本最大手の移動体通信事業者。通信事業のほか、動画配信・ショッピング・電子書籍等の事業を展開している。マネックスグループは、オンライン証券の大手。金融商品取引業等を営むグループ会社の株

NTTドコモ、完全子会社エヌ・ティ・ティレゾナントを吸収合併へ

株式会社NTTドコモ(東京都千代田区)は、完全子会社であるエヌ・ティ・ティレゾナント株式会社(東京都千代田区、以下NTTレゾナント)について、2023年7月1日付けで吸収合併すると発表した。NTTドコモは、携帯電話をはじめとした、日本最大手の移動体通信事業者。通信事業のほか、動画配信・ショッピング・電子書籍等の事業を展開している。NTTレゾナントは、ポータルサイト「goo」やインターネット接続サー

この記事に関連するタグ

「業務提携・資本業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。ア

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年7月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード