クロスボーダーM&Aは、海外進出・拡大はもちろん、撤退・移転などの手法としても使われ、中堅・中小企業においても活用が広がっています。
日本M&Aセンターは、クロスボーダーM&Aでも支援実績多数。ASEAN主要5か国(シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ)の拠点を中心に、グローバルな現地ネットワークと専門チームの知見を生かしてサポートします。

クロスボーダーM&Aとは

クロスボーダーM&Aとは、国境を越えて行われるM&Aです。
譲渡企業もしくは譲受企業のどちらかが海外企業である場合や、対象事業が国境を越えて買収される場合などがあります。
日本においては、国内企業による海外企業買収を「In-Out型(アウトバウンド型)」、海外企業による国内企業買収を「Out-In型(インバウンド型)」といいます。

海外M&A案件(売却・事業承継案件)

譲渡・売却を希望する、海外の最新M&A案件をご紹介しています。

  • No.13751

    鉄鋼・金属製品製造
    地域
    海外
    売上高
    10億円~20億円

    ・自社ブランドを保有しており、製造は外部委託 ・主に輸出がメイン

  • No.13745

    電気通信工事
    地域
    海外
    売上高
    10億円~20億円

    ・インフラ関連の受注事例が多数ある ・電気工事にフォーカスしていることで、高品質な業務クオリティを確保

  • No.13712

    インターネット関連サービス
    地域
    海外
    売上高
    20億円~50億円

    ・多様なサイバーセキュリティソリューション関する知見 ・金融機関、主要通信事業体、政府機関、航空会社、政府系企業、多国籍企業など強力なポートフォリオ

  • No.13678

    その他の設備工事・職別工事
    地域
    海外
    売上高
    10億円~20億円

    ・24時間365日の監視サービスを提供。 ・社内に技術者が在籍している事で、高いサービスの提供が可能。

  • No.13673

    その他の設備工事・職別工事
    地域
    海外
    売上高
    20億円~50億円

    ・街路灯や交通信号機等の道路設備設置等を行う ・子会社で土木工事にも対応

  • No.12337

    人材派遣・紹介
    地域
    海外
    売上高
    20億円~50億円

    ・金融機関向けにIT人材を派遣。 ・高い顧客維持率を保っている。

  • No.13596

    鉄鋼・金属製品製造
    地域
    海外
    売上高
    20億円~50億円

    ・生産工程の自動化率高め ・継続顧客との取引関係 ・キャッシュリッチ、且つ無借金経営

  • No.13235

    電気・機械専門卸
    地域
    海外
    売上高
    5億円~10億円

    ・対象会社所在国においてトップディストリビューター ・大手グローバルブランドの独占販売代理店

  • No.13159

    電気・機械専門卸
    地域
    海外
    売上高
    20億円~50億円

    ・対象会社所在国におけるトップディストリビューター ・病院との良好なネットワークを構築している

  • No.13562

    その他の設備工事・職別工事
    地域
    海外
    売上高
    5億円~10億円

    ・20年以上の実績を持つ。 ・下請業者への依存度が低い。 ・最終顧客からの直接のプロジェクト受注もあり。

  • No.13563

    人材派遣・紹介
    地域
    海外
    売上高
    2億円~5億円

    日系不動産、大手モール等の優良顧客をもっている

  • No.13560

    インターネット関連サービス
    地域
    海外
    売上高
    2億円未満

    ・イベント情報を閲覧できるウェブサイトを通じた集客支援、チケットの決済システムの提供 ・ライブ配信サポートやリアルイベントのデバイスレンタル等も対応 ・ソフトウェア、アプリ開発が可能なエンジニアチームを擁す

希望に沿う案件をご紹介

海外・クロスボーダーM&Aの目的・メリット

海外の新しい市場や地域への進出、事業拡大を目指す企業がクロスボーダーM&Aを行う場合、次のようなベネフィットが期待できます。

スピーディな事業立ち上げ 既存の事業を引き継ぐため、自社での拠点設立や事業立ち上げよりも素早く進出できる
進出と同時にシェアの獲得 対象企業の顧客やネットワークを取り込み、売り上げを伸ばすことができる
専門人材やリソースの確保 対象企業の知見やノウハウ、専門性のある社員なども取り込むことができる

海外・クロスボーダーM&Aの主な手法

当社が支援するIn-Out型クロスボーダーM&Aでは、以下の手法がよく用いられています。

株式譲渡

株式譲渡は、譲渡企業の株主が保有する株式を譲り受けることで、会社の経営権を移転させる方法です。

比較的シンプルな手法である一方、譲渡企業から会社を丸ごと引き継ぐことになるため、財務や法務、事業など、さまざまな角度からデューデリジェンスを行って、買収に適した企業かどうかを慎重に検証することが大切になります。また、国や業種ごとに外資規制が設けられている場合があるので確認が必要です。

事業譲渡

事業譲渡は、譲渡企業の事業部門の全部または一部を譲り受ける手法です。必要な部分だけを取得できるメリットがありますが、手続きが煩雑になる点がデメリットと言えるかもしれません。

また、対象事業を既存の法人(現地法人など)で譲り受けるか、新会社を設立するかなど、どの法人で譲り受けるかも検討する必要があります。

海外・クロスボーダーM&Aに関する当社のサービス

日本M&Aセンターは、海外進出・撤退・移転などを友好的なクロスボーダーM&Aでご支援します。
M&A案件のソーシング(発掘)から、M&Aの交渉・実行、成約後のPMIまで、ワンストップでサービスをご提供します。

サービスの図解

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クロスボーダーM&Aに関するニュース

日本企業によるクロスボーダーM&Aに関する最新のニュースをピックアップ

ニュース一覧

ASEANクロスボーダーM&Aについて動画で解説

当社の専門コンサルタントが、ASEANでのクロスボーダーM&Aを国別に分かりやすく解説しています。

ASEAN クロスボーダーM&A国別留意点

各国のM&A検討における留意ポイントを解説しています。

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