[M&A事例]Vol.12 ファンドに譲渡したことで独立性を維持しながらも、友好的な関係で成長支援してもらっています
「事業会社の子会社となって独立性を失っては意味がない」とファンドを選択した譲渡オーナー。ファンドに対する不安を持ちながらも最終的に決断に至った背景についてお話しくださいました。
「事業会社の子会社となって独立性を失っては意味がない」とファンドを選択した譲渡オーナー。ファンドに対する不安を持ちながらも最終的に決断に至った背景についてお話しくださいました。
ネットショップの運営サポート業で順調に経営を営む中、業務の組織化が課題であった譲渡オーナー。クラウド型CRMサービスを営む会社との統合により、現在は海外でのビジネス展開の実現に期待を寄せています。
当初は地元のメインバンクを通じ県内でのお相手探しを行っていましたが、範囲を広げて理想の譲渡先に巡り会いました。全国展開を行う会社との統合により、社員の活躍の場が広がったことを実感、満足していると語ってくださいました。
化粧品・食品の包装梱包請負業を営む譲渡オーナーは将来を見据えた成長戦略として譲渡を決意。化粧品・石鹸の研究・OEM製造を行う譲渡先と意気投合。新たな石鹸工場の設立を控え両者にお話を伺いました。
京都で100年以上、蒟蒻・豆乳・湯葉の製造を行う藤清グループ。老舗企業として譲渡条件やお相手に妥協したくないとの思いから早期から相談。お相手に選ばれたのは、同じく老舗の清酒大手、月桂冠社でした。
ご両親の介護で目まぐるしい日々を送る中、今後の会社の在り方を考え始めた譲渡オーナー夫妻。新たな経営陣を迎えて仕事に意欲を燃やす社員の皆さんの様子、現在の生活についてお話を伺いました。
60歳を超えて誰に会社を託すか考え始めたオーナー。順調なサラリーマン人生を送る息子やその家族に果たして負担を背負わせられるのか。家族会議を開いた末に出した決断とは⁉
優秀な娘婿が継いだとしても資本力や海外ビジネス展開のノウハウ不足について不安を感じておられた譲渡オーナーは、大手企業との提携を考えM&Aによる譲渡を検討されたと語ります。
父親からリネンサプライ業を受け継いだオーナーは「事業の柱が1つしかない」ことに大きな経営リスクを感じていました。起死回生の施策を探し求め、辿り着いた答えがM&Aによる譲渡でした。
会計事務所のオーナーは後継者不在に加え、多様化する顧客のニーズに対応するための職員のレベルアップを課題に抱えていました。他の会計事務所との提携を経た現在の心境についてお話を伺いました。
交通事故による入院をきっかけに、経営する学習塾の今後を本格的に考え始めたオーナー。同業との譲渡先との提携により経営基盤が安定し従業員の安心にもつながったと現在のご様子についてお話しくださいました。