プロアクティブサーチ(仕掛型の買収)のご支援

プロアクティブサーチとは

プロアクティブサーチとは、自社の成長戦略、買収ニーズに合致する売却候補企業に自ら仕掛け、競合に先駆け取り込んでいく、当社の買収支援サービスのひとつです。
通常の仲介モデルでは、「すでに譲渡のお話がある企業様」の中から、企業の成長戦略との整合性やシナジー効果が期待できる候補企業の検討が行われます。一方プロアクティブサーチは、企業の成長戦略を前提に「まだ譲渡のお話がない企業様」を含めて、買収ニーズ・期待するシナジーに合致する企業を絞り込み、アプローチしていく戦略型M&Aです。
※プロアクティブサーチは株式会社日本M&Aセンターホールディングスの登録商標です。

従来の企業買収とプロアクティブサーチ(仕掛型買収)

従来の企業買収:買収企業は受け身(提案の都度、買収を検討する) プロアクティブサーチ:買収企業が積極的に探す

プロアクティブサーチのメリット

買収ニーズを起点に戦略的に企業へアプローチを行うため、通常のマッチングに比べ候補企業の選択肢が広がる

企業の戦略にもとづく能動的なアプローチが可能となり、買収ニーズとの整合度がより高まる

売却ニーズが顕在化する前の企業へのアプローチのため、他の買い手候補との競争を回避できる

成長戦略の実現手段としてM&Aが有効な手段か、アプローチ結果を通じて早期に見極められる

すぐに買収提案が受け入れられない場合でも、他社に優先して交渉ができるため対象企業と友好的な関係を築ける

プロアクティブサーチに関する当社のサービス内容・流れ

M&A戦略・要件の策定からターゲット企業の抽出・評価・絞込からターゲット企業への接触に至る初期的な交渉を経てM&Aの実現性を評価します。

当社サービス内容・流れ

【大手・上場企業向け】フルオーダーメイドサービスについて

プロジェクトの規模・予算に応じて、フルオーダーメイドのサービス提供も可能です。
アプローチ社数、アプローチ回数、戦略立案要件数などを柔軟に設定できる他、当社関連コンサルティング会社の活用など貴社の状況に合わせたサービス設計をいたします。
主に、大手・上場企業向け様向けにおすすめのサービスです。詳しくはお問合せください。

プロアクティブサーチに関する当社の強み

M&A戦略・要件の策定からターゲット企業の抽出・評価・絞込からターゲット企業への接触に至る初期的な交渉を経てM&Aの実現性を評価します。

経験・実績豊富な専門チームがサポート

圧倒的な数とネットワークによる、企業へのリーチ力

戦略の実現には、どれだけ企業へリーチできるかが重要です。
日本M&Aセンターは、645名(2024年3月末時点)を超える営業コンサルタントが能動的に各候補先企業へダイレクトでアプローチいたします。また、ダイレクトアプローチが難しい場合でも、弊社提携先経由で接触することで、貴社戦略に合致する企業にもれなくアプローチすることが可能です。

各領域のスペシャリストで構成された専門チームによるサポート

プロジェクトがはじまると貴社の「プロアクティブサーチ」専門のコンサルタント、インサイドセールス、コーポレートアドバイザーなどで構成されるチームを組成し、M&Aの実現をサポートいたします。公認会計士、税理士、弁護士など士業専門家をはじめ各領域のスペシャリストを擁する当社だからこそ、このようなチーム編成を実現することができます。

候補企業1社ごとの、きめ細やかなプロジェクト管理

貴社の戦略が候補先企業に伝わるよう、綿密に練られた原稿をもとにレターや電話によるアプローチを行い、候補先との接点を持てる可能性を最大限に引き出します。それぞれのコンタクト状況や、先方の反応などは候補企業ごとに進捗管理と報告を行います。組織化した専門チーム体制であるからこそ、このようなきめ細やかなサポートを実現することができます。

プロアクティブサーチを活用した事例紹介

担当者紹介

  • 業種特化4部 / 部長

    大澤 卓也

    明治大学卒業後、株式会社船井総合研究所に就職。IT、小売業界のコンサルタントとして活動後、M&AブティックにてFA業務を経験。その後、日本M&Aセンター入社。M&A業務歴12年。累計成約実績30件超。PEファンド、中堅企業、若手オーナー向けコンサルティングに強みを有しております。

  • 業種特化4部

    市川 雅浩

    三重大学卒業後、株式会社豊田通商に就職。自動車用鋼板を扱い、国内だけでなくインド駐在も経験。その後、慶應大学MBAを取得し、Amazon JPに入社。その後、日本M&Aセンター入社。業種を問わず広く譲渡企業・オーナーのアドバイザリーを担当。

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