日本M&Aセンター 代表取締役社長 三宅卓の中小企業のM&Aについてのインタビュー記事が掲載されました。

記事では、新型コロナの感染拡大で中小企業のM&Aの動向について三宅は「売却を検討している企業が激増している」とし「この10年は景気が悪くなく後継者問題を先延ばしにしてきた経営者の気持ちが変わり、『事業承継型M&A』が大きく加速するとみている。零細企業向けのインターネットによるマッチングも増えると思う」と語りました。
さらに「危機に強い会社になるため、”一本足打法”からの脱却やエリア分散、販売ルールの多様化、サプライズチェーンの確保を訴えている。難しければ、生き残るためにパートナー戦略を取ることも選択肢の一つだと呼びかけている」とした上で、買い手に対して「今こそ成長戦略のチャンスと呼びかけている。景気の悪い時に躊躇せずに安値で買った企業は競合他社と差を広げている。われわれは、そういうチャンスを提供したい」と述べました。

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