業界再編部　竹葉のインタビューが掲載されました。

テーマは、「大きな変化が求められる受託開発ソフトウェア業界の現状」。

竹葉は、IT・ソフトウェア業界について、2017年のM&A成約件数が過去最高に達したことを紹介。中堅・中小企業の再編が活発化していると紹介しています。

需要が一巡したことや、ユーザー企業のニーズが「所有」から「利用」へ変化していることを理由に挙げ、大規模開発案件の活況は20年に向けてピークアウトするだろうと語り、IT業界は従来の労働集約型のビジネスモデルから変革のタイミングに差し掛かっていると主張しています。

大手と比較して資金や人員の面で、新しいサービスを企画し、軌道に乗せるには厳しい状況にある中堅・中小企業の今後の戦略について、「他社と連携して経営基盤を強化させ、双方の強みや人材を生かした成長を目指すのも1つの戦略と言えるのではないか」と述べています。

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