上席執行役員事業法人部長 竹内のインタビューの第二回目が掲載されました。

連載のテーマは、「成長戦略型M&A」。

竹内は、ICTやAI等の普及により業種の垣根が崩れている状況のなかで、成長戦略型M&Aを活用することで業種の縦割りに横串を刺し、機能を補完し合う企業体の実例や、現況の中でも見失ってはいけないM&Aの視点について解説しています。

竹内は、具体的な業界と企業を例に挙げて従来の業種の区分が崩れてきていることを紹介し、特定の分野を極めることも経営戦略のひとつではあるが、大手企業が業種の垣根を越えて参入してくる時期に備えて、自ら大手企業と手を組んで更なる事業展開を図ることも有力な選択肢であると解説しています。

また、「企業の成長やM&Aの成功を考えるときに、忘れてはいけない普遍的な視点」として、「会社の未来」「従業員の未来」「オーナー家の未来」の3つのバランスを保つことを挙げています。竹内はこの3つのバランスを保ちつつ、それぞれの満足度を大きくしていく手段のひとつが成長戦略型M&Aであると述べています。

関連出版物『どこと組むかを考える成長戦略型M&A』
出版記念座談会のお知らせ

日本M&Aセンターグループでは、メディアの方々の取材依頼に積極的に対応させていただいています。
[広報担当係] TEL：03-5220-5454（代）（平日9:00～17:30）

取材等のご依頼・お問い合わせ