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2017/10/13
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「IT投資」の余裕がない中小企業の活路/なぜセブンは成長し続けているのか
上席執行役員 事業法人部長 竹内直樹の著書『どこと組むかを考える成長戦略型M&A』を紹介する連載の第2回目が掲載されました。
連載は、同書の一部を抜粋するかたちで全4回にわたって更新されます。
第2回目では、中堅・中小企業による「買う成長戦略の弱点」を解説しています。
竹内は、「産業構造が激変し、業界・産業の垣根が消えつつあるいま、企業には多機能化する必要が出てきている」と述べ、「自社によく似た会社を買収して少しずつ成長していく従来のM&A戦略ではパワー不足の可能性が高い」と解説しています。
また、多機能化として求められる機能を4つ挙げ、「異なる業種・産業の企業と組んで多機能化を実現する越境型のM&A」が今後のM&A戦略のトレンドとなると紹介しています。
竹内は、中堅・中小企業の場合では、越境型のM&Aに必要な地盤作りをする間にも、大企業に市場を押さえられてしまいかねないため、「売る」成長戦略によって、「自社も越境のチャンスをつかむことでき」、また「産業構造が変化した後の世界で勝負することが可能になる」と語っています。
日本M&Aセンターグループでは、メディアの方々の取材依頼に積極的に対応させていただいています。
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