地域金融部シニアディールマネージャー 谷川の寄稿第二回目が掲載されました。

寄稿のテーマは企業の存続と発展のためのM&A」。第二回目では、「業界再編と成長戦略」をテーマに、企業の成長のためにM&Aをどのように活用するかについて、谷川が解説しています。

谷川は、40～50歳代のオーナー経営者が経営する中堅規模の企業を中心に、「パートナーを探し、グループ経営で競争に勝ち抜く」という発想の「相互補完」型のM&Aニーズが増加していることを紹介しています。

成長戦略型のM&Aを実施する上で重要なことは「誰と組むか」ということであり、「選択肢を狭めることなく、且つ会社を『公器』と捉え、客観的に自社の未来を見据えるべき」と述べています。

記事では、地場最大手の資材卸業を営み、後継者候補である子息を持ちながらも、「会社が成長し、息子や従業員が活躍できるフィールドを広げ」るため、M&Aを実施した企業の事例が掲載されています。

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