執行役員 業界再編部長 渡部のコメントが掲載されました。

記事は、今年5月に大手調剤薬局チェーンのクオール株式会社（東京都港区）について明らかになった「処方箋付け替え問題」をテーマにしたもの。

本件の原因の一つを、M&Aを活用した急速な規模の拡大により、本社が現場を把握できなくなっていると見る向きがある一方で、渡部は「規模の問題ではない」と論じています。

渡部は、薬局の譲渡の申し出があった会社に訪問した際に、処方箋の付け替えや医療機関との癒着などルールに反した実態に遭遇することが少なくない、と自身の実感のもととなる体験を述べ、「上場企業は法令順守に対して厳しい義務を負っているため、むしろ非上場の薬局チェーンの方が問題の根が深い」という点を指摘したことが掲載されています。

調剤薬局M&Aサイト
「成功したオーナーが語る 調剤薬局M&Aセミナー」

日本M&Aセンターグループでは、メディアの方々の取材依頼に積極的に対応させていただいています。
[広報担当係] TEL：03-5220-5454（代）（平日9:00～17:30）

取材等のご依頼・お問い合わせ