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お知らせ・コラム

M&Aコンサルタントの目 ~つないでいきたい「日本のものづくり」~

この1ヶ月で、メーカーの社長さん数人とお会いする機会がありました。
工場を案内していただいたり、職人さんの話を聞いたりすると、“日本のものづくり”の奥深さを改めて体感します。

「うちの技術は、どこにも負けません」
「日本じゃなきゃ、作れない」
みなさん、自社の製品に誇りを持っていらっしゃいます。

一方で、みなさんが口を揃えておっしゃることがありました。
「人が採用できない」
「市場規模が小さくなってきている」
「新しい技術開発に回す資金がない」

「竹内さん、何かいい方法はないだろうか」

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M&Aコンサルタントの目 ~ファンドは嫌われ者?~

「IPOしたいと思っているけれど、自社だけではちょっと難しい・・・」
「モノとカネは何とかなるけれど、ヒトの問題が解決できない・・・」
「サポートはしてほしいが、事業のことについてはあまり口を出されたくない・・・」
近頃、このようなご相談が増えてきました。

「ファンドの活用はどうでしょうか?」とお聞きすると、経営者の多くの方が怪訝な顔をして、「ファンドはちょっと・・・」おっしゃります。

確かに、ひと昔前は、ファンドといえば、「ハゲタカ」「乗っ取り」という言葉で表現されていました。
しかし、日本でも近年はさまざまなファンドが作られ、連日紙面にも登場しています。
行政機関や上場企業がファンドを作る時代になったのです。
そのようなファンドは、投資先を成長させることや地方を創生させることをミッション(使命)としています。

「ファンドをうまく利用しようと思っているんです。竹内さん、ちょっと私の考えを聞いてもらえますか?」
1年ぶりにご相談にいらっしゃった社長のお考えは、前回お会いした時と少し変わっていました。

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M&Aコンサルタントの目 ~「私が悪かった・・・」―初めてみせた父の本音~

約1年前のことです。ある一組の親子にお会いしました。見るからに頑固親父らしい創業オーナーと真面目そうな息子です。
最近、親子でご相談に見えられるケースが増えてきました。

現在、お父様は会長に退き、息子さんが社長をされているそうです。

意外だったのは、社長をされているのは、長男ではなく次男だということです。
お話を聞いていくと、長男も役員として勤務されているとのこと。私が意外そうな顔をしていると、「長男に社長をやらせてみたけど、駄目だったんです」と説明してくださいました。

次男:「結局私が継いだんですけど、うまくいかなくて。私も、もう40歳です。違う道に進むんだったら決断しないといけないと思って・・・。最終的な判断は、父に任せました。」
父:「息子が二人いて、正直どっちかが継げるだろうと思っていたんです。お前がもっとしっかりしないから・・・。」
次男:「僕だって僕なりにがんばったんですよ。分かってくださいよ。」

目の前で親子ゲンカが始まってしまいました。私は見守るしかありません。

しばらくして、落ち着きを取り戻した会長(父)がおっしゃいました。
「いや、私が悪かったんですよ。今思えば、ちゃんと継げる状態にしてあげていなかった。」
初めてきく父の自省の言葉に、息子はとても驚いていました。

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M&Aコンサルタントの目 ~設立10年の節目での会社譲渡が増えている理由~

日本M&Aセンターがお手伝いするM&Aは、後継者不在による事業承継型M&Aだけだと思っていませんか?
実は、ここ数年で若い経営者様からのご相談が急速に増えています。

私がM&A仲介をお手伝いした経営者様も、設立10年といった会社の節目を機に大手企業へのM&Aによるオーナーチェンジを検討され、会社・個人ともに充実した人生を選択されました。
経営者様はまだ30代(40代)なのに、です。

“設立10年”という会社の節目にM&Aを検討される経営者の方は実際増えています。
なぜ会社の節目でのM&Aが増えているのでしょうか?

実際の経営者様の声から、その背景を紐解いていきたいと思います。

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M&Aコンサルタントの目 ~事業承継はネガティブな話!?~

「後継者の問題を考え始めたら、会社の成長が止まってしまった」
「事業承継のことを考えるとちょっとネガティブな気持ちになってしまう」

とあるオーナーとの面談で聞いた言葉です。
事業承継問題に悩みはじめたら、人材を採用しようにも無責任に採用を推進することはできないし、設備投資をしようにも将来が見えないので大きな資金投下に踏み切れなくなってしまったそうです。

将来への不安が先に立つと、積極的な手を打つことができず、結果、会社の成長が止まってしまう―
あてのない事業承継のことを考えると「どうしよう」と暗い気持ちになり、考えるのを後回しにしてしまう―
そんな負のループに陥っていらっしゃいました。

この話を聞いた時、私の中で「事業承継の本質とは一体何なのだろうか?」という疑問が生まれました。事業承継問題を考えることで、会社の成長が止まり、オーナー自身が暗い気持ちになってしまう…“事業承継”の捉え方はそんなネガティブなものしかないのでしょうか?

いろんな経営者の方にお会いして、私は自分なりにひとつの答えを見つけました。

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