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お知らせ・コラム

事業承継を考える日 ~今は「誰に継がせるか」を”選ぶ時代”~

事業承継の方法は、3つしかありません。
経営者の子供や親族に事業を承継する「親族内承継」、経営者と親族関係にない役員や従業員に事業を承継する「親族外承継」、そして、社外の第三者に事業を譲渡する「M&A」です。

以前は親族内承継が圧倒的多数だったのはみなさんの想像通りだと思います。中には、「父が創業者だったので自分が会社を継いだ」という2代目の方もいらっしゃるかもしれません。
20年以上前には親族内承継が85%、親族外承継は15%でした。しかし、最近では親族内承継が35%、親族外承継が65%とその割合は逆転しています。(「事業承継ガイドライン」より 参考記事はこちら

今、事業承継は「誰に継がせるか」を“選ぶ時代”になってきているのです。


事業承継の3つの選択肢から、ベストな方法を選ぶには・・・?

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M&Aコンサルタントの目 ~つないでいきたい「日本のものづくり」~

この1ヶ月で、メーカーの社長さん数人とお会いする機会がありました。
工場を案内していただいたり、職人さんの話を聞いたりすると、“日本のものづくり”の奥深さを改めて体感します。

「うちの技術は、どこにも負けません」
「日本じゃなきゃ、作れない」
みなさん、自社の製品に誇りを持っていらっしゃいます。

一方で、みなさんが口を揃えておっしゃることがありました。
「人が採用できない」
「市場規模が小さくなってきている」
「新しい技術開発に回す資金がない」

「竹内さん、何かいい方法はないだろうか」

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法務室column ~未払賃金の時効の「援用」とは?~

以前のコラムでは、未払賃金を請求する場合、時効期間が労働基準法第115条に定められた2年間を超えた後も認められる場合も考えられるという、時効期間の問題について取り上げました。
一方で、時効期間が経過しても債務の履行を拒めない場合があります。今回は、会社側が時効を主張する場合の問題について書こうと思います。

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M&Aコンサルタントの目 ~ファンドは嫌われ者?~

「IPOしたいと思っているけれど、自社だけではちょっと難しい・・・」
「モノとカネは何とかなるけれど、ヒトの問題が解決できない・・・」
「サポートはしてほしいが、事業のことについてはあまり口を出されたくない・・・」
近頃、このようなご相談が増えてきました。

「ファンドの活用はどうでしょうか?」とお聞きすると、経営者の多くの方が怪訝な顔をして、「ファンドはちょっと・・・」おっしゃります。

確かに、ひと昔前は、ファンドといえば、「ハゲタカ」「乗っ取り」という言葉で表現されていました。
しかし、日本でも近年はさまざまなファンドが作られ、連日紙面にも登場しています。
行政機関や上場企業がファンドを作る時代になったのです。
そのようなファンドは、投資先を成長させることや地方を創生させることをミッション(使命)としています。

「ファンドをうまく利用しようと思っているんです。竹内さん、ちょっと私の考えを聞いてもらえますか?」
1年ぶりにご相談にいらっしゃった社長のお考えは、前回お会いした時と少し変わっていました。

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M&Aコンサルタントの目 ~「私が悪かった・・・」―初めてみせた父の本音~

約1年前のことです。ある一組の親子にお会いしました。見るからに頑固親父らしい創業オーナーと真面目そうな息子です。
最近、親子でご相談に見えられるケースが増えてきました。

現在、お父様は会長に退き、息子さんが社長をされているそうです。

意外だったのは、社長をされているのは、長男ではなく次男だということです。
お話を聞いていくと、長男も役員として勤務されているとのこと。私が意外そうな顔をしていると、「長男に社長をやらせてみたけど、駄目だったんです」と説明してくださいました。

次男:「結局私が継いだんですけど、うまくいかなくて。私も、もう40歳です。違う道に進むんだったら決断しないといけないと思って・・・。最終的な判断は、父に任せました。」
父:「息子が二人いて、正直どっちかが継げるだろうと思っていたんです。お前がもっとしっかりしないから・・・。」
次男:「僕だって僕なりにがんばったんですよ。分かってくださいよ。」

目の前で親子ゲンカが始まってしまいました。私は見守るしかありません。

しばらくして、落ち着きを取り戻した会長(父)がおっしゃいました。
「いや、私が悪かったんですよ。今思えば、ちゃんと継げる状態にしてあげていなかった。」
初めてきく父の自省の言葉に、息子はとても驚いていました。

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