日本M&Aセンター 中四国九州支社長 奥野秀夫のインタビュー記事が掲載されました。

記事では、国内企業間で合併・買収の動きが活発化していることを受け、奥野は事業承継を巡る現状について解説。
全国でのM&A成約実績は増えているが、中小企業のうち60万社が25年までに黒字廃業するというデータもあると述べました。
また、業績悪化や体調不良等の課題を抱える経営者も多く、そこにコロナの影響も加わり、相談を前倒しするケースも増加。
さらに、買い手だった中堅企業が大手と組むために売り手となり、中小企業を置いてけぼりにしたまま、上部で突然業界再編が起きる可能性があるとしました。
奥野は「M&Aはあくまで成長するため、共に力を合わせる企業を見つけるパートナー戦略。コロナ禍で業績はしんどいと思うが、絶対に成長をあきらめないでほしい」と述べたことが掲載されました。

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