日本M&Aセンターホールディングス

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2017/04/10 雑誌 「国際医薬品情報」通巻第1079号

業界展望|2016年の調剤報酬改定の影響とその後の業界変化

業界再編部山田の寄稿が掲載されました。

山田は、「医療費の削減」「地域医療の貢献」など調剤薬局に求められる役割が変化し、薬剤師にも本来の専門職としての役目を求められる傾向が強まっている中で、IT化への対応や人材採用等の環境整備の実現のため中小薬局が大手企業の傘下に入るM&Aが増加していることを解説し、実例を紹介しています。

また、一方ではM&Aにより中小薬局を譲受け、地域医療の拠点としての機能強化を図る中堅企業も増えていることを紹介し、今後の調剤薬局の再編は、上記2ケースに集約されていくだろうと述べています。

山田は、オーナー経営者は「目の前の顧客そして地域にどれだけメリットをもたらすことができるか」を判断基準に、「自社と地域医療を発展させるための最良の選択肢を考えていくことが求められている」と締めくくっています。

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