日本M&Aセンターホールディングス

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2020/06/18 WEB媒体 日刊不動産経済通信

後継者不在で中小企業のM&Aが増加 -日本M&A渡部氏、コロナで再編加速も

日本M&Aセンター 上席執行役員 業種特化事業部 事業部長 兼 業界再編部長 渡部恒郎のインタビュー記事が掲載されました。

記事では、中小企業のM&A増加傾向について「後継者不在が最大の理由。中小企業経営者の年齢分布の中央値がこの20年強で47歳から69歳に上がり、引退ラッシュの時期を迎えている」とのコメントを掲載。
新型肺炎がM&A市場にもたらす影響については「M&Aの件数は景気が良くなければ増え、悪くなれば減る。今は業績を落としている会社が多く後回しにされている」としながらも、この先数年については「新型肺炎で多くの経営者が重⼤なリスクを認識した。今はM&Aに限らず経済の取引⾃体が滞っている状況だが、リーマンショック当時 と異なり、上場企業の資⾦は潤沢にあり⾦利も低い。資⾦をM&Aに回そうという企業も増えつつある」と解説している。
さらに、日本M&Aセンターの今後の戦略として、「地⽅と海外に事業エリアを広げており、国内では⼤都市中⼼から地⽅重視に舵を切った。海外事業は7年前にシンガポールに出店し、2月にはベトナム・ホーチミンにも現地法人を作った。東南アジアは一時的に新型肺炎の悪影響が出ており、国によって将来性に差もあるが、人口が増える国の市場は必ず拡大すると考えている」とコメントしました。

日本M&Aセンターグループでは、メディアの方々の取材依頼に積極的に対応させていただいています。
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