経済産業省・中⼩企業庁が、後継者不⾜による事業承継を円滑に促進するための「事業引継ぎガイドライン」を4年ぶりに改訂すると報じられています。

11⽉初旬に「改訂検討委員会」を発⾜。約20⼈のメンバーには有識者のほか、初めてM&A仲介業者を加え、第三者事業承継の実務に役⽴つ“ツール作り”に取り組むとしています。座⻑には明治⼤学の⼭本昌弘教授が就任。⽉1回程度の議論を経て、2019年度末にもまとめる、と報じられています。
今回の改定検討委員会メンバーには⽇本商⼯会議所、全国商⼯会連合会、⽇本税理⼠連合会、⽇本弁護⼠連合会、地域⾦融機関など幅広い分野が参加。当社グループをはじめ、M&A関連の仲介・⼈材紹介事業者も加わっていると掲載されています。

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