M&Aニュース

空運・海運・港湾物流業界のM&Aニュース一覧

グローバル・ブレインとANAホールディングス、共同で「ANA未来創造ファンド」を設立

グローバル・ブレイン株式会社(東京都渋谷区)は、2024年4月11日にANAホールディングス株式会社(9202)と共同で「ANA未来創造ファンド」(以下、本ファンド)を設立する。グローバル・ブレインは、ベンチャーキャピタル事業を行う。ANAホールディングスは、グループの経営戦略策定、経営管理及び付随する業務を行っている。背景・目的ANAグループは、現在、新・経営ビジョン「ワクワクで満たされる世界を

商船三井、アフリカのベンチャーキャピタルNovastar Venturesへ出資

株式会社商船三井(9104)は、アフリカにおけるグループ事業拡大を目指し、アフリカ最大級のベンチャーキャピタルであるNovastarVenturesLtd.(英国、以下「Novastar」)が運営するアフリカスタートアップ向け投資ファンドNovastarVenturesPeopleandPlanetFundIIILP(以下「本ファンド」)への出資を決定した。商船三井は、1926年に日本の海運会社と

商船三井の子会社MOL Chemical Tankers、シンガポールのケミカル船社を買収

商船三井グループ100%子会社でケミカル船の運航事業を担うMOLChemicalTankersPte.Ltd.(シンガポール、、以下「MOLCT」)は、競争法上の関係当局の承認を取得し、2023年9月末に締結した株式譲渡契約に基づき、2024年3月1日にケミカル船社FairfieldChemicalCarriersPte.Ltd.(シンガポール、以下「FCC」)の全株式を取得した。株式の取得価額は

日本郵船グループの郵船ロジスティクス、10社を傘下に持つ英Noel Topcoを買収

日本郵船(9101)グループの郵船ロジスティクス株式会社(東京都品川区)の英国法人で物流事業を展開するInternationalLogisticsGroupLimited(以下「ILG社」)は、日本時間2月21日(現地時間20日)、GlobalFreightSolutionsLimited(以下「GFS社」)など10社を傘下に持つ英国の持株会社NoelTopcoLimitedを買収した。日本郵船グ

川崎汽船、フランスに設立した会社が自動カイトシステム「Seawing(風力推進)」事業を承継

川崎汽船株式会社(9107)は、1月18日、フランスにOCEANICWINGS.A.S.を設立した。AIRSEAS社(フランス)が開発を進めている自動カイトシステム「Seawing(風力推進)」事業を同社が2月15日付で承継し、“Seawing”の技術確立および製品化に向けた取り組みの更なる強化と加速を目指す。風力を活用する“Seawing”は約20%のCO2排出量の削減効果が見込まれ、LNG燃料

商船三井、風力発電メンテナンスの北拓と資本提携

株式会社商船三井(9104)は、2024年1月9日付けで風力発電メンテナンス企業として国内最大手である株式会社北拓(北海道旭川市)の発行済み株式の過半数を取得し、資本提携をすることに合意致した。商船三井は、1884年設立。世界中で約800隻の船舶を運航する世界有数の海運会社。海運事業に加えて、ターミナル、物流、洋上風力発電、などの社会インフラ事業と共に、不動産、クルーズ、フェリーなどのウェルビーイ

商船三井ロジスティクス、グループのエムオーエルロジスティクス九州を吸収合併

商船三井ロジスティクス株式会社(東京都千代田区)とグループ会社のエムオーエルロジスティクス九州株式会社(福岡県福岡市、以下「MLG九州」)は、商船三井ロジスティクス株式会社を存続会社とする吸収合併を行うことを決議し、合併契約を締結した。商船三井ロジスティクスは、国際航空輸送、国際海上輸送、輸出入通関、国内・海外引越、ロジスティクス、国内輸送、貨物損保代理店業務を行う。MLG九州は、航空貨物および輸

アジャイルメディア・ネットワーク、ANA NEOの株式取得に向けた基本合意書を締結へ

アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(6573)は、CX株式会社(東京都江東区)が持つANANEO株式会社(東京都中央区)の普通株式の取得を目的とした基本合意書の締結を決定した。アジャイルメディア・ネットワークは、インターネットを利用した広告配信代理および情報提供サービス、インターネット関連のシステム開発等を行っている。CXは、投資事業およびグループ事業会社の経営管理全般を行っている。ANAN

商船三井、日本コンセプトの株式を追加取得へ

株式会社商船三井(9104)は、持分法適用会社である日本コンセプト株式会社(9386)の株式を追加取得するとした。発行済み株式総数の14%を追加取得する予定で、取得後の保有比率は29%になる。商船三井は、国内大手の海運会社。不定期船、コンテナ船、金融・会計、不動産・管理など多角的な事業を展開している。日本コンセプトは、ISOタンクコンテナを用いた国際物流業を行っている。本件により商船三井は、201

商船三井、ノルウェーの浮体式洋上風力専門企業Odfjell Oceanwind ASに出資へ

株式会社商船三井(9104)は、OdfjellOceanwindAS(ノルウェー、以下OdfjellOceanwind社)に出資することを決定し、同社と株式割当契約を締結した。商船三井は、国内大手の海運会社。不定期船、コンテナ船、金融・会計、不動産・管理など多角的な事業を展開している。OdfjellOceanwind社は、ノルウェーの浮体式洋上風力専門企業。浮体式洋上風力発電技術、および浮体式洋上

アジア航測、北光コンサルを子会社化へ

アジア航測株式会社(9233)は、北光コンサル株式会社(岩手県盛岡市)の全株式を取得し子会社化した。アジア航測は、自社で保有する航空機とセンサによる空間情報の取得・解析から活用提案まで行う、空間情報コンサルタント。北光コンサルは、建設コンサルタント、補償コンサルタントを行っている。国や県などの行政機関および民間企業などの顧客へ、東北地域を中心にサービスを展開している。本株式取得によりアジア航測は、

商船三井、浮体式洋上風車開発を行うオランダのTouchWind BVに出資へ

株式会社商船三井(9104)は、TouchWindBV(オランダ、以下TouchWind社)に出資した。商船三井は、日本大手の海運会社。不定期船、コンテナ船、金融・会計、不動産・管理など多角的な事業を展開している。TouchWind社は、浮体式洋上風車開発のスタートアップ企業。商船三井は、TouchWind社への出資参画により、同社の風車の実用化に向けた技術開発を進め、将来的にはヨーロッパをはじめ

東海運、オランダ関連会社のNL社へ追加出資、持分法適用関連会社化

東海運株式会社(9380)は、関連会社であるTANDEMGLOBALLOGISTICS(NL)B.V.(オランダロッテルダム、以下NL社)を持分法適用関連会社とすることを決定した。東海運は、物流・海運・不動産事業等を行う総合物流企業。NL社は、海上・航空国際貨物輸送、タンデムネットワークのオランダ総代理店事業を行う。東海運は、NL社が今後の業容拡大のために実施する株主割当増資を引き受けることを、2

JALUX、JALエービーシーを子会社化

株式会社JALUX(東京都港区)は、2023年6月30日付で株式会社JALエービーシー(東京都中央区)を子会社化した。JALUXは、航空機や航空機部品の卸売および機内販売などを行う。JALエービーシーは、空港宅配サービス、WiFiルーター・自動翻訳機の貸出し、SIMカードの販売、手荷物やコートの一時預かり、スーツケースレンタル、ETAS(オーストラリア電子ビザ)やESTA(アメリカ電子渡航認証)の

上組、ライト建設3社の全株式取得

株式会社上組(9364)は、株式会社ライト建設と株式譲渡契約を締結し、同社の全株式を取得した。上組は、港湾運送・倉庫・国内運送・工場荷役請負・国際運送等の国内物流事業、そのほか重量・建設等の事業を行う。中期経営計画の一つとして「事業投資の拡大」を掲げ、国内外でのM&Aや資本業務提携を積極的に検討している。ライト建設は、超大型資材の運搬、大型クレーン車のリース、建設工事業等を行う。兵庫県西宮市/大阪

商船三井、米Delfin社と戦略的出資契約を締結

株式会社商船三井(9104)は、DelfinMidstream,Inc(米国、以下Delfin社)への出資を決定し、同社と戦略的出資契約を締結した。商船三井は、日本大手の海運会社。不定期船、コンテナ船、金融・会計、不動産・管理など多角的な事業を展開している。Delfin社は、浮体式LNG生産設備(FloatingLNG、以下FLNG)の開発を行っている。出資契約を通して両社は、相互の協力関係を強固

JALUX、JALUXフレッシュフーズを吸収合併

株式会社JALUX(東京都港区)は、グループの農産事業会社である株式会社JALUXフレッシュフーズ(東京都品川区)を2023年5月1日に統合(吸収合併)した。JALUXは、航空機や航空機部品の卸売および機内販売などを行っている。JALUXフレッシュフーズは、農産物、水産物、畜産物の輸入および販売等を行っている。本件によりJALUXは、JALUXフレッシュフーズの事業・調達ネットワークなどのすべてを

日本郵船、気候テック投資ファンドMarunouchi Climate Tech Growth Fundへ出資

日本郵船株式会社(9101)は、MarunouchiClimateTechGrowthFundへの出資契約を締結した。MarunouchiClimateTechGrowthFundは、三菱商事株式会社、株式会社三菱UFJ銀行、およびPavilionPrivateEquityCo.,Ltd.が組成したもので、丸の内イノベーションパートナーズ株式会社を通じ、気候テック関連スタートアップ企業への成長投資

日本郵船、三菱鉱石輸送を完全子会社化へ

日本郵船株式会社(9101)は、三菱鉱石輸送株式会社(東京都千代田区)の全株式を、三菱商事株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、三菱重工業株式会社から取得し、完全子会社化する。日本郵船は、日本の大手海運会社。定期船・航空運送・物流を行うライナー&ロジスティクス事業や、不定期専用船・不動産などの事業を行っている。三菱鉱石輸送は、日本郵船が40.28%の持分を保有し、三菱商事・東京海上日動・三菱重工

日新がグループ内再編を実施。エヌ・ディ・ティが茨城日新を吸収合併へ

株式会社日新(9066)は、100%出資会社である株式会社エヌ・ディ・ティ(神奈川県横浜市)が、グループ会社である株式会社茨城日新(茨城県神栖市)を吸収合併し、新たに株式会社日新陸運を発足すると発表した。日新は、国際物流の大手企業。国際・国内輸送、港湾運送、通関、不動産等を行っている。新たに発足する日新陸運は、一般貨物自動車運送事業、貨物運送取扱事業等を行う予定。本合併により日新は、経営資源を集中

ANAホールディングス、日本貨物航空を子会社化へ

ANAホールディングス株式会社(9202)は、日本郵船株式会社(9101)より日本貨物航空株式会社(東京都港区)の全株式を取得する基本合意を締結したと発表した。ANAホールディングスは、グループにて航空輸送事業や旅行事業などを行っている。日本郵船は、日本の大手海運会社。国際的な海上運送業を中心とした総合物流事業のほか、客船事業などを運営している。日本貨物航空は、定期航空運送、不定期航空運送および航

郵船ロジスティクスの米国法人がTaylored Services Parent Co., Inc.を買収

郵船ロジスティクス株式会社(東京都品川区)の米国法人YusenLogistics(Americas)Inc.は、TayloredServicesParentCo.,Inc.(以下:TS社)とその傘下子会社を買収した。郵船ロジスティクスは、海上・航空貨物輸送、在庫管理・流通加工などの事業を展開している。日本郵船株式会社(9101)の完全子会社。TS社および傘下子会社は、米国内で11の拠点を持ち、リテ

日新、子会社の日新エアカーゴを吸収合併へ

株式会社日新(9066)は、完全子会社である日新エアカーゴ株式会社(東京都千代田区)の吸収合併を決定した。日新を存続会社とする吸収合併方式で、日新エアカーゴは解散する。日新は、国際・国内輸送、倉庫、通関、船舶代理店、引越、旅行、不動産等の事業を行っている。日新エアカーゴは、航空貨物混載運送取扱業、通関業、倉庫流通加工業を行っている。本合併により日新は、部門全体の効率化を図る。・今後の予定合併契約締

東海汽船、連結子会社の東汽商事を吸収合併へ

東海汽船株式会社(9173)は、連結子会社である東汽商事株式会社(東京都港区)の吸収合併を決定した。東海汽船を存続会社とする吸収合併方式であり、東汽商事は解散する。東海汽船は、海運関連、商事飲料、ホテル、旅客自動車運送に関する事業を行っている。東汽商事は、クルーズ船内食堂など飲食業を行っている。両社は、船内や船客待合所内での料飲販売、東京諸島での生活必需品の供給において連携を行っている。東海汽船は

日本郵船とAI技術を持つギリアが資本業務提携

日本郵船株式会社(9101)は、ギリア株式会社(東京都台東区)の出資参画に合意し、資本業務提携契約を締結した。日本郵船は、日本の大手海運会社。定期船・航空運送・物流を行うライナー&ロジスティクス事業や、不定期専用船・不動産などの事業を行っている。ギリアは、人工知能および応用技術に係るコンピュータソフトウェアやシステム等の企画、開発、コンサルティング、保守等を行っている。本提携により日本郵船は、自律

大東港運、子会社のダイトウ物流を吸収合併へ

大東港運株式会社(9367)は、完全子会社であるダイトウ物流株式会社(千葉県船橋市)の吸収合併を決定した。大東港運を存続会社とする吸収合併方式で、ダイトウ物流は解散する。大東港運は、港湾運送事業等を行っている。ダイトウ物流は、大東港運の子会社として、一般貨物自動車運送事業を担っている。大東港運は、ダイトウ物流が行っていた輸出入貨物取扱事業および鉄鋼物流事業の運送業務の合理化・効率化を図る。・今後の

商船三井、グループ連結子会社の商船三井ロジスティクスを完全子会社化

株式会社商船三井(9104)のグループ連結子会社である商船三井ロジスティクス株式会社(東京都千代田区)は、自己株式取得により、商船三井の完全子会社となった。商船三井は、日本大手の海運会社。不定期船、コンテナ船、金融・会計、不動産・管理など多角的な事業を展開している。商船三井ロジスティクスは、国際航空輸送、国際海上輸送などの輸送・ロジスティクス業務のほか、貨物損保代理店業務も行っている。本件M&Aに

商船三井、連結子会社であるINTERNATIONAL TRANSPORTATION INC.の株式を譲渡

株式会社商船三井(9104)は、連結子会社であるINTERNATIONALTRANSPORTATIONINC.(アメリカカリフォルニア州、以下ITI社)の株式を譲渡することを決定した。譲渡相手先は2社あり、それぞれと株式譲渡契約を締結予定。商船三井は、日本大手の海運会社。不定期船、コンテナ船、金融・会計、不動産・管理など多角的な事業を展開している。ITI社は、コンテナターミナル事業運営のための持株

空運・海運・港湾物流業界を含む物流・運輸・倉庫業界のM&A売却・事業承継案件一覧

空運・海運・港湾物流業界M&A動向

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