M&Aニュース

トラック物流業界のM&Aニュース一覧

センコー、和歌山の総合物流オプラスを子会社化へ

センコー株式会社(大阪市北区)は、株式会社オプラス(和歌山県和歌山市)の全株式を取得する契約を締結し、オプラスを5月末にグループ化する予定であることを公表した。オプラスは、和歌山エリアを中心に大阪・三重にも拠点を保有し、スーパーマーケットやドラッグストア向けに食品の低温輸送や日用品の輸送を展開する、和歌山トップクラスの総合物流会社。創業70年にわたり地域の物流を支えており、顧客との信頼関係を築いて

ニッコンホールディングス、米国自動車完成車輸送サービスのSATを子会社化

ニッコンホールディングス株式会社(9072)は2024年4月16日、米国の自動車陸送企業であるSupremeAutoTransport,Inc.(米国コロラド州、以下「SAT」)の全持分の内、75%を取得することについて既存出資者との間で合意に至った。本件取得に伴い、SATはニッコンホールディングス連結子会社となる。ニッコンホールディングスは、梱包・運輸事業を基盤に、倉庫事業、車両部品のテスト事業

セイノーホールディングス、メール便会社の日祐を買収

セイノーホールディングス株式会社(9076、以下「セイノーHD」)は、日祐株式会社(神奈川県横浜市、以下「日祐」)の株式100%を取得することで合意し、4月1日よりセイノーグループとなる。セイノーホールディングスは、貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、倉庫業、航空運送代理店業、通関業、国際複合一貫輸送事業等を行う。日祐は、神奈川県下を配送エリアに持つメール便会社。関連事業としてカタログ制作・DT

AZ-COM丸和ホールディングス、C&Fロジホールディングスに対しTOB提案

AZ-COM丸和ホールディングス株式会社(9090)は、2024年3月21日開催の取締役会において、株式会社C&Fロジホールディングス(9099、以下「対象者」)を公開買付者の完全子会社とすることを目的とする一連の取引の一環として、対象者の普通株式(以下「対象者株式」)を金融商品取引法に基づく公開買付け(TOB)により取得することを決定し、また、同日付で、対象者に対して、本取引に関する公開買付者の

東部ネットワーク、テーエス運輸を買収

東部ネットワーク株式会社(9036)は、2024年3月1日開催の臨時取締役会において、テーエス運輸株式会社(兵庫県尼崎市)の発行済株式総数の100%を既存株主である日本エア・リキード合同会社(東京都港区)から取得する株式譲渡契約締結を決議し、当該会社を子会社とすることとした。東部ネットワークは、トラック輸送事業、3PL事業、不動産賃貸事業、自動車整備事業、商品販売を行う。テーエス運輸は、液化酸素、

センコーグループHD、物流管理ソフトウェア開発・販売のシンガポールInfologを買収

センコーグループホールディングス株式会社(9069)は、シンガポールを拠点に物流ソフトウェアの開発・販売などを行うInfologPteLtd(シンガポール、以下「Infolog」)の65%の株式を取得し、2月29日付けでグループ化した。Infologは、物流管理ソフトウェアの開発・販売を行う。シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナムの4カ所に事業所を展開。センコーグループは、2017年にS

センコーグループHD、オーストラリアのSimon National Carriersを買収

センコーグループホールディングス株式会社(9069、以下「センコーグループ」)は、オーストラリアで重量貨物や特殊大型貨物などの輸送と倉庫事業を展開するSimonTransportPtyLtd(オーストラリアクイーンズランド州、C以下「SimonNationalCarriers」)との間でSimonNationalCarriersの75%の株式を取得する契約を締結しており、豪州外国投資審査委員会から

五健堂、子会社の六ツ星運送がナワショウから2拠点の運送・倉庫事業を譲受けへ

株式会社五健堂(9146)は、株式会社ナワショウ(大阪府東大阪市)が営む神奈川拠点(伊勢原営業所、厚木三田倉庫)及び愛知拠点(小牧営業所)の事業を、五健堂の子会社である株式会社六ツ星運送(徳島県板野郡)が譲り受けることを決定した。ナワショウは、一般貨物自動車運送事業、倉庫業他を行う。六ツ星運送は、貨物自動車による陸上運送業を行う。本件事業譲受により中間地点である愛知拠点と最終地点近辺の神奈川拠点を

トナミHD、連結子会社間の合併を発表

トナミホールディングス株式会社(9070)は、連結子会社であるトナミ商事株式会社と東洋ゴム北陸販売株式会社の合併と、同じく連結子会社であるトナミ第一倉庫物流株式会社と株式会社御幸倉庫の合併を行うことを決定した。子会社4社のうち、2社を存続会社とする吸収合併方式。トナミ商事、東洋ゴム北陸販売は共に物品販売業を営み、トナミ商事が存続会社、東洋ゴム北陸販売が消滅会社となる。トナミ第一倉庫物流、御幸倉庫は

トナミHD、海上コンテナ輸送事業の山昭運輸を買収

トナミホールディングス株式会社(9070)は、山昭運輸株式会社(神奈川県横浜市)の全株式を取得した。トナミホールディングスグループは、国内外に物流事業子会社、関連事業子会社、関連会社、現地法人を有する総合物流企業グループ。山昭運輸は、神奈川県横浜市において海上コンテナ輸送事業を展開し、横浜港を起点に関東圏を中心とした物流を主に取り扱う。トナミホールディングスグループは、コーポレート・スローガンを「

関通、河出興産から出版物流サービス等の事業譲受へ

株式会社関通(9326)は、河出書房新社の子会社である河出興産株式会社(埼玉県所沢市)から、出版物の物流サービス事業等の一部を譲り受けること、およびその受け皿となる物流子会社を設立することを発表した。【譲受部門の内容】・出版物の物流サービス事業、Eコマース事業者向けの物流サービス事業およびこれらに付帯する事業(取引継続の見込がない一部の取引を除く。)【事業譲受のために設立する子会社】名称:関通ネク

東部ネットワーク、第三者割当増資による自己株式処分を実施へ

東部ネットワーク株式会社(9036)は、丸全昭和運輸株式会社(9068)および北陸コカ・コーラボトリング株式会社(富山県高岡市)を処分予定先とする第三者割当増資による自己株式の処分を行うことを決定した。処分株式数は、普通株式440,000株。処分価額は、1株につき939円。東部ネットワークは、総合物流企業。大型トレーラーなどを利用した運送事業を展開しており、清涼飲料・石油・化学物質・セメントを中心

ニッコンホールディングス、古河環境サービスの全株式取得へ

ニッコンホールディングス株式会社(9072)は、古河環境サービス株式会社(茨城県古河市)の全株式取得を決定した。ニッコンホールディングスは、一般貨物運送や倉庫の運営、廃棄物の回収や運搬・処理事業等を手掛けている。古河環境サービスは、茨城県古河市を拠点に、古河市の公共ゴミの収集サービス、一般ならびに産業廃棄物の収集運搬業を行っている。本株式取得は、ニッコンホールディングスが持つリサイクル・環境分野の

ニッコンホールディングス、エムピーの全株式取得へ

ニッコンホールディングス株式会社(9072)は、株式会社エムピー(長野県千曲市)の全株式を取得することを決定した。ニッコンホールディングスは、梱包・運輸事業を基盤に、倉庫事業、車両部品のテスト事業から車両整備、通関、不動産、保険代理店業務を行う総合一貫物流企業。エムピーは、段ボール製品の加工および販売を行っている。本株式取得は、ニッコンホールディングスが持つ梱包分野の既存ビジネスとの連携に加え、物

ゼロ、ソウイングを子会社化

株式会社ゼロ(9028)は、株式会社ソウイング(栃木県小山市)の全株式を取得し、子会社化した。ゼロは、自動車を主体とする輸送、自動車の整備、中古車オークションの開催・運営、一般貨物輸送などを行っている。ソウイングは、車両輸送事業、オートオークション構内運営事業等を行っている。ゼロは、車両輸送事業において、2024年問題が目前の中で、乗務員の総労働時間削減および輸送効率向上による輸送戦力の維持・確保

トナミホールディングス、山一運輸倉庫の全株式取得へ

トナミホールディングス株式会社(9070)は、山一運輸倉庫株式会社(静岡県富士市)の全株式を取得する株式譲渡契約を2023年9月1日付けで締結、2023年10月3日に実行した。トナミホールディングスは、物流事業等を行うグループの純粋持株会社。山一運輸倉庫は、静岡県富士市にてトラック輸送ならびに倉庫事業を展開し、富士市の主要産業である製紙関連の物流を取り扱う。また、子会社にトラック整備を中心に行う自

SBSホールディングス傘下のSBSロジコム、東洋運輸倉庫を合併

SBSロジコム株式会社(東京都新宿区)と、同社が100%株式を所有する東洋運輸倉庫株式会社(東京都新宿区)は、2023年10月1日をもって合併した。合併形態はSBSロジコムによる吸収合併で、存続会社はSBSロジコムとなる。SBSロジコムは、SBSホールディングス株式会社(2384)のグループ会社。国内・国際物流から3PL事業まで総合物流事業を展開している。東洋運輸倉庫は、通関からエンドユーザーまで

トナミホールディングス、丸嶋運送の全株式取得

トナミホールディングス株式会社(9070)は、丸嶋運送株式会社(奈良県天理市)の全株式を取得した。トナミホールディングスは、グループにて物流事業等を行っている。丸嶋運送は、トラック輸送ならびに倉庫事業を展開している。中小ロットの混載便の仕組みを確立し、関西・関東圏へのスピーディーな配送を強みとしている。トナミホールディングスは、関西エリアの新たなグループ拠点として丸嶋運送を経営に融合し、総合的なロ

エスライングループ本社、エムアンドエスコーポレーションを子会社化へ

株式会社エスライングループ本社(9078)は、株式会社エムアンドエスコーポレーション(千葉県我孫子市)の全株式を取得し子会社化することを決定、株式譲渡契約を締結した。エスライングループは、運送、情報処理、車両整備、物品販売などの事業を展開している。エムアンドエスコーポレーションは、関東エリアで家電製品の配送や設置工事業務を強みとして、物流サービスを展開している。エスライングループは、ホームサービス

三菱食品とキユーソー流通システム、物流事業の一部統合へ

三菱食品株式会社(7451)は、株式会社キユーソー流通システム(9369)と両社の物流事業の一部を統合し、両社を出資者とする合弁会社へ会社分割により承継させることに関し、統合契約および合弁契約を締結し業務提携を行うことを決定した。三菱食品の完全子会社として設立した準備会社を吸収分割承継会社とし、三菱食品およびキユーソーをそれぞれ吸収分割会社とする簡易吸収分割方式。分割する事業は、主に食品を対象とし

キユーソー流通システム、吸収分割により久松運輸に四国における倉庫事業を承継へ

株式会社キユーソー流通システム(9369)は、四国における倉庫事業について、吸収分割により、子会社である株式会社久松運輸(香川県綾歌郡)に承継させることを決定した。キユーソー流通システムを分割会社とし、久松運輸を承継会社とする吸収分割方式。承継する事業は、丸亀営業所における倉庫事業。キユーソー流通システムおよび久松運輸は、両社とも倉庫業、貨物利用運送事業を行う。キユーソー流通システムは、全国にて物

ハマキョウレックス、サカイグループを子会社化

株式会社ハマキョウレックス(9037)は、下記6社(以下、総称してサカイグループ)の発行済全株式を取得し、子会社化した。・株式会社サカイ産業運輸(神奈川県相模原市)・株式会社サカイアゼットロジ(神奈川県相模原市)・株式会社サカイファルコン(神奈川県相模原市)・株式会社アイアール(神奈川県相模原市)・株式会社アイアール北斗(埼玉県さいたま市)・株式会社サカイ産業静岡(静岡県御殿場市)ハマキョウレック

ワールドHD、ヤマトHDと業務提携に関する合意書締結へ

株式会社ワールドホールディングス(2429)とヤマトホールディングス株式会社(9064)は、戦略的な業務提携に関する合意書を締結することを決定した。併せて、ヤマトホールディングスの完全子会社ヤマト・スタッフ・サプライ株式会社(東京都中央区)の発行済株式の51%を、ワールドホールディングスの連結子会社である株式会社ワールドスタッフィング(福岡県福岡市)に譲渡する、株式譲渡契約の締結も決定した。本株式

京極運輸商事、子会社のTSトランスポートを吸収合併へ

京極運輸商事株式会社(9073)は、完全子会社である株式会社TSトランスポート(神奈川県川崎市)の吸収合併を決定した。京極運輸商事を存続会社、TSトランスポートを消滅会社とする吸収合併方式。京極運輸商事は、貨物輸送やドラム缶の製造販売、倉庫業などを行っている。TSトランスポートは、京極運輸商事の化学品輸送に特化した配送業務を中心に行う。京極運輸商事は、化学品輸送の需要が不透明かつ2024年問題への

トナミホールディングス、ウインローダーを連結子会社化

トナミホールディングス株式会社(9070)は、株式会社ウインローダー(東京都東村山市、登記上:東京都杉並区)の発行済株式のうち、61.3%を既存株主から取得する株式譲渡契約を締結し、トナミホールディングスが持つウインローダーの株式13.6%(議決権所有割合16.2%)と合わせて74.9%(議決権所有割合89.1%)の株式を持つ連結子会社とした。トナミホールディングスは、物流事業等を行うグループの純

センコーGHD傘下の日制警備保障、アムス警備を子会社化

センコーグループホールディングス株式会社(9069)の傘下である日制警備保障株式会社(東京都杉並区)は、アムス警備株式会社(東京都豊島区)とその子会社であるヒューマンセキュリティ株式会社(東京都豊島区)の全株式を取得した。アムス警備ならびにヒューマンセキュリティは7月3日付けでセンコーGHDの傘下となった。センコーグループホールディングスは、大手物流会社。物流、商事、農業、ビジネスサポート、ライフ

ハマキョウレックス、京阪久宝HDを子会社化

株式会社ハマキョウレックス(9037)は、京阪久宝HD株式会社(大阪府堺市)の株式(発行済株式の80.0%)を取得し、2023年6月1日より子会社化した。ハマキョウレックスは、アパレル・食品・医薬品・医療機器などを中心に、物流センター事業(3PL事業)、貨物自動車運送業を主に展開している。京阪久宝HDは、3PL事業、一般貨物自動車運送事業、倉庫事業、IT事業などを行うグループ企業の管理を行っている

ハマキョウレックス、山里物流サービスを子会社化

株式会社ハマキョウレックス(9037)は、株式会社山里物流サービス(大阪府八尾市)の発行済全株式を取得し、子会社化した。ハマキョウレックスは、アパレル・食品・医薬品・医療機器などを中心に、物流センター事業(3PL事業)、貨物自動車運送業を主に展開している。山里物流サービスは、食品輸送を中心に、一般貨物自動車運送、貨物利用運送、貨物軽自動車運送の事業を展開している。本件M&Aによりハマキョウレックス

関通、スパイスコードとの間で資本業務提携へ

株式会社関通(9326)は、スパイスコード株式会社(東京都中央区)との間で資本業務提携を行うことを決定した。スパイスコードが実施する第三者割当増資による新株式を引き受けるとともに、スパイスコードの既存株主から株式譲渡を受け、スパイスコードを持分法適用関連会社とすることを予定している。関通は、EC・通販物流支援サービスを中心とした物流サービス事業を展開しえている。倉庫管理システム「クラウドトーマス」

鴻池運輸、空港関連事業を子会社NKSホールディングに承継へ

鴻池運輸株式会社(9025)は、完全子会社である株式会社NKSホールディング(千葉県成田市)へ、空港関連事業を承継させる吸収分割契約の締結を決定した。鴻池運輸を吸収分割会社とし、NKSホールディングを吸収分割承継会社とする吸収分割方式。【承継する事業内容】・空港関連事業に属する有価証券の保有および管理に関する事業鴻池運輸は、物流、製造、医療、空港業務などを展開している。M&Aにより空港事業を拡大し

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