M&Aニュース

窯業業界のM&Aニュース一覧

東海カーボン、韓国の連結子会社Tokai Carbon Korea Co., Ltd.の株式を追加取得

東海カーボン株式会社(5301)は、2024年4月9日開催の臨時取締役会において、連結子会社であるTokaiCarbonKoreaCo.,Ltd.(韓国、以下「TCK」)の株式を追加取得することを決定した。東海カーボンは、黒鉛電極・カーボンブラック・ファインカーボン・スメルティング&ライニング・工業炉および関連製品・摩擦材・負極材の製造、販売を行う。TokaiCarbonKoreaCo.,Ltd.

品川リフラクトリーズ、半導体製造装置組立・検査のコムイノベーションを買収

品川リフラクトリーズ株式会社(5351)は、コムイノベーション有限会社(京都府京都市)の全株式を2024年3月13日取得し、連結子会社とした。品川リフラクトリーズは、耐火物の製造販売、工業窯炉の設計施工、ファインセラミックスの販売等を行う。コムイノベーションは、半導体製造装置(洗浄装置)の組立・検査を行う。株式の取得の目的コムイノベーションは、品川リフラクトリーズの連結子会社である品川ファインセラ

AGCグループ、ロシア事業を譲渡

AGCグループは、2023年2月よりロシア事業について譲渡の検討を行ってきたが、欧州時間の2月27日にロシアの実業家への譲渡を決定し、完了したことを発表した。本譲渡に伴い、AGCグループはロシア事業から完全に撤退することとなる。譲渡金額は非公表。【譲渡対象企業】AGCBorGlassworksJSC(建築用・自動車用ガラスの製造、販売)AGCFlatGlassKlinLLC(建築用ガラスの製造、販

日本興業、葉月工業の株式を追加取得し完全子会社化へ

日本興業株式会社(5279)は、2024年2月14日開催の取締役会において、連結子会社である葉月工業株式会社(鹿児島県鹿児島市)の株式を追加取得し、完全子会社化とすることを決議した。葉月工業は、法面保護工事業、交通安全施設工事業、橋梁補修工事業を行う。【株式追加取得の理由】日本興業は、2022年12月13日付「葉月工業株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」にて公表したとおり、葉月工業株式

日本特殊陶業、圧電セラミック関連事業を子会社2社に承継

日本特殊陶業株式会社は、2024年1月31日開催の取締役会において、日本特殊陶業グループにおける産業用セラミック事業に関する組織変更に伴い、日本特殊陶業の連結子会社である株式会社NTKセラテック(宮城県仙台市)及び同じく連結子会社である株式会社南勢セラミック(三重県伊勢市)に対して、吸収分割により当社の圧電セラミックに関連する事業を承継させることを決議した。日本特殊陶業は、スパークプラグ及び内燃機

石塚硝子、子会社の久金属工業をヒサ・コーポレーションに売却

石塚硝子株式会社(5204)は2024年1月31日開催の取締役会において、連結子会社である久金属工業株式会社(大阪府大阪市)の全株式を合名会社ヒサ・コーポレーション(大阪府大阪市)に売却することを決議し、同社との間で本株式譲渡契約を締結した。・本株式譲渡の理由及び目的久金属工業は、永年培ってきた経験と技術から生まれた多彩な機能の酒類用金属キャップ、医薬品用フリップオフキャップなどの製品の開発・製造

日本山村硝子、持分法適用関連会社の米アルガラス山村の全持分を同社に譲渡

日本山村硝子株式会社(5210)は、持分法適用関連会社であるアルガラス山村(ArglassYamamura,LLC以下「AY」)の全持分を、同社に譲渡することを決定した。本持分譲渡により、AYは日本山村硝子の持分法適用の範囲から除外されることとなる。日本山村硝子は、ガラスびん・プラスチック容器の製造・販売、粉末ガラス・ガラスペーストなどの製造・販売、機器およびプラント類の設計、製作、販売ならびに設

不二硝子、MBOにて株式を非公開化へ

不二硝子株式会社(5212)は、MBOの一環として行われる株式会社スカイ(東京都墨田区)による公開買付け(TOB)によって、株式を非公開化すると発表した。買付け等の価格は、普通株式1株につき、1,700円。買付予定数は、956,314株。買付予定数の下限は、271,107株。不二硝子は、医療用硝子容器の製造・販売を行っている。スカイは、不二硝子株式の取得・保有を行う目的で設立された会社。不二硝子は

ヤマウホールディングス、連結子会社間で吸収合併へ

ヤマウホールディングス株式会社(5284)は、連結子会社である株式会社ヤマウ(福岡県福岡市)が、ヤマウホールディングスの連結子会社である株式会社リペアエンジ(福岡県福岡市)を合併することを決定した。ヤマウを存続会社とする吸収合併方式であり、リペアエンジは解散する。ヤマウは、コンクリート製品の製造・販売事業を行っている。リペアエンジは、コンクリート・鋼構造物の補修・補強工事事業を行っている。ヤマウホ

ダントーホールディングス、連結子会社の増資及び特定子会社化へ

ダントーホールディングス株式会社(5337)は、連結子会社であるタッチストーン・キャピタル・マネージメント株式会社(東京都港区)の増資および引受を決定した。なお、本増資により、同社はダントーホールディングスの特定子会社となる。ダントーホールディングスは、グループにて建設用陶磁器等事業、不動産事業を展開している。タッチストーン・キャピタル・マネージメントは、ダントーホールディングスグループにて、不動

ASAHI EITO ホールディングス、山本窯業化工を子会社化へ

ASAHIEITOホールディングス株式会社(5341)は、山本窯業化工株式会社(大阪府吹田市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。ASAHIEITOホールディングスは、住宅設備機器の販売、リサイクル事業等を行うグループの持株会社。山本窯業化工は、建築用内外装塗材類の製造販売を行う。本件M&AによりASAHIEITOホールディングスは、双方が持つ事業上のネットワークや営業資産である販売チャ

日本特殊陶業、デンソーの一部事業の譲受に関し基本合意

日本特殊陶業株式会社(5334)は、株式会社デンソー(愛知県刈谷市)が運営するスパークプラグ事業、および排ガス用酸素センサに係る事業の譲受に向けた、協議・検討を開始する基本合意書の締結を決定した。日本特殊陶業は、プラグやセンサなどの自動車部品の製造と、半導体部品やセラミック製品の卸売を行っている。デンソーは、自動車部品、システムおよび生活関連機器の開発・製造・販売を行っている。本譲受により日本特殊

太平洋セメント、株式交換により小野田ケミコを完全子会社化へ

太平洋セメント株式会社(5233)は、太平洋セメントを株式交換完全親会社とし、連結子会社である小野田ケミコ株式会社(東京都千代田区)を完全子会社とする株式交換を実施することを決定し、株式交換契約を締結した。小野田ケミコ普通株式1株に対して、太平洋セメント普通株式64株を割当交付する。太平洋セメントは、日本大手のセメントメーカー。セメント事業、資源・環境事業や、建材・建築土木事業などを行っている。小

ダントーホールディングス、連結子会社のダントーテクノロジーズを特定子会社化へ

ダントーホールディングス株式会社(5337)は、連結子会社のダントーテクノロジーズ株式会社(東京都中央区)の第三者割当増資および増資引受を決定した。本第三者割当増資により、ダントーテクノロジーズの資本金はダントーホールディングスの資本金の100分の10以上に相当し、特定子会社となる。ダントーホールディングスは、グループにて建設用陶磁器等事業、不動産事業を展開している。ダントーテクノロジーズは、高分

石塚硝子、日本機械金型を子会社化へ

石塚硝子株式会社(5204)は、日本機械金型株式会社(大阪府茨木市、以下NKK)の全株式を取得する株式譲渡契約書を締結した。石塚硝子は、ガラスびん・ガラス食器・紙容器・プラスチック容器・セラミックス製品の製造販売を行っている。NKKとは従来から取引関係にある。NKKは、ガラス成形用金型、PETボトル成形用金型、プラスチック成形用金型等の製造販売を行っている。石塚硝子は、双方の知見を活用し、より一層

京セラ、フランスのNIXKA社を完全子会社化へ

京セラ株式会社(6971)は、NIXKAS.A.S.(フランスローヌ県、以下ニクスカ社)を完全子会社化する。京セラは、大手電子部品メーカー。通信機器、ソーラー発電システム、プリンター・複合機等、多角的な事業を展開している。ニクスカ社は、インクジェットプリントエンジンの開発・製造・販売を行っている。本件M&Aにより京セラは、プリントエンジン、インテグレーションサービスなどの新市場に参入し、プリントヘ

アサヒ衛陶、株式交付により日本ライフエレベーションを子会社化へ

アサヒ衛陶株式会社(5341)は、アサヒ衛陶を株式交付親会社、日本ライフエレベーション株式会社(福岡県北九州市)を株式交付子会社とする株式交付を行うことを決定した。日本ライフエレベーションの普通株式1株に対して、アサヒ衛陶の普通株式965株を割当交付する。アサヒ衛陶は、衛生機器(衛生陶器、附属器具、水洗便器、その他関連機器)、洗面機器(洗面化粧台、化粧鏡、天板、その他関連機器)の販売を行っている。

トーヨーアサノ、子会社の日本セグメント工業をフジミ工研へ譲渡

株式会社トーヨーアサノ(5271)は、連結子会社である日本セグメント工業株式会社(静岡県沼津市)の全株式を、フジミ工研株式会社(埼玉県比企郡)へ譲渡する。トーヨーアサノは、コンクリートパイルの製造、施工を中心に事業を展開している。日本セグメント工業は、コンクリート二次製品製造を行っている。フジミ工研は、コンクリートセグメント、PCaコンクリート※建築部材の製造・販売、SEEDフォーム等のコンクリー

ノリタケカンパニーリミテド、子会社の日本フレキ産業に、超硬丸鋸切断機に関する事業を承継

株式会社ノリタケカンパニーリミテド(5331)は、会社分割により、超硬丸鋸切断機に関する事業を、連結子会社である日本フレキ産業株式会社(東京都西東京市)に承継させることを決定した。なお、日本フレキ産業は2023年4月1日付で「株式会社ノリタケマシンテクノ」に商号変更予定。ノリタケカンパニーリミテドを吸収分割会社、日本フレキ産業を吸収分割承継会社とする簡易吸収分割方式。ノリタケカンパニーリミテドは、

エーアンドエーマテリアル、子会社の関東浅野パイプを吸収合併へ

株式会社エーアンドエーマテリアル(5391)は、連結子会社である関東浅野パイプ株式会社(埼玉県熊谷市)の吸収合併を決定した。エーアンドエーマテリアルを存続会社とする吸収合併方式で、関東浅野パイプは解散する。エーアンドエーマテリアルは、不燃建築材料の製造・販売・工事の設計、鉄骨耐火被覆工事の設計・施工などを行っている。関東浅野パイプは、耐火二層管の製造およびグループの関東地区物流拠点として事業を行っ

ダントーホールディングス、TAT Capital Fund LLCへの第三者割当増資により資金調達を実施へ

ダントーホールディングス株式会社(5337)は、TATCapitalFundLLC(米国ハワイ州)を割当先とする第三者割当による新株式の発行を決定した。ダントーホールディングスは、グループにて建設用陶磁器等事業、不動産事業を展開している。TATCapitalFundLLCは、不動産開発投資、コーポレートベンチャーキャピタルを行っている。ダントーホールディングスは、グループに求められる最優先課題が淡

日本ルツボ、子会社の中央窯業を吸収合併へ

日本ルツボ株式会社(5355)は、完全子会社である中央窯業株式会社(愛知県春日井市)を吸収合併することを決定した。日本ルツボを存続会社とする吸収合併方式であり、中央窯業株式会社は解散する。日本ルツボは、各種耐火物、工業炉の製造・販売、炉修工事、および不動産事業等を行っている。中央窯業は、各種耐火物の製造を行っている。本件により日本ルツボは、各種耐火物の製造業務の合理化・効率化を図る。・今後の予定合

日本特殊陶業、オンデマンドの在宅医療サービスを提供する米DispatchHealthへ出資

日本特殊陶業株式会社(5334)は、DispatchHealth,Inc.(米国コロラド州、以下DispatchHealth社)へ出資した。日本特殊陶業がペガサス・テック・ベンチャーズと共同で運営するCVCファンドを通じて行われる。日本特殊陶業は、点火プラグ、排気センサーの大手。DispatchHealth社は、救急医療ならびに30日間の入院代替医療など、様々なオンデマンドの在宅医療サービスを提供

日本興業、鹿児島で法面保護工事を行う葉月工業を子会社化へ

日本興業株式会社(5279)は、葉月工業株式会社(鹿児島県鹿児島市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。日本興業は、プレキャストコンクリート製品の総合メーカー。土木資材事業、景観資材事業、エクステリア事業を柱に全国展開している。葉月工業は、鹿児島県において法面保護工事を中心に、交通安全施設工事・橋梁補修工事事業を展開している。本件M&Aにより日本興業は、法面保護工事という新たな事業分野を取

日本特殊陶業の子会社である米CAIRE Inc.が、米MGC Diagnostics Holdings, Inc.の株式取得へ

日本特殊陶業株式会社(5334)は、連結子会社であるCAIREInc.(米国ジョージア州)がMGCDiagnosticsHoldings,Inc.(米国ミネソタ州、以下MGC)の全株式を取得し、CAIREInc.の子会社化(日本特殊陶業の孫会社化)することを決定した。日本特殊陶業は、点火プラグ、排気センサーの大手。日本特殊陶業は、長期経営計画において、非内燃機関事業の比率を高める「事業ポートフォリ

日本特殊陶業、吸収分割により連結子会社NTKカッティングツールズに機械工具事業を承継へ

日本特殊陶業株式会社(5334)は、連結子会社であるNTKカッティングツールズ株式会社(愛知県小牧市)へ、吸収分割により機械工具事業を承継させることを決定した。日本特殊陶業を分割会社、NTKカッティングツールズを承継会社とする簡易吸収分割方式。日本特殊陶業は、点火プラグ、排気センサーの大手。NTKカッティングツールズは、機械工具の製造を行っている。日本特殊陶業は、IMCInternationalM

日本特殊陶業、吸収分割により半導体パッケージ事業をNTKセラミックに承継へ

日本特殊陶業株式会社(5334)は、連結子会社であるNTKセラミック株式会社(愛知県小牧市)に対し、吸収分割により半導体パッケージ事業を承継させることを決定した。日本特殊陶業を分割会社、NTKセラミックを承継会社とする簡易吸収分割方式。日本特殊陶業は、スパークプラグおよび内燃機関用関連品・ニューセラミックおよびその応用商品の製造、販売を行うメーカー。シリコン製のICチップなどを保護する半導体パッケ

太平洋セメント、デンカのセメント販売事業を譲受け

太平洋セメント株式会社(5233)は、デンカ株式会社(4061)のセメント販売事業を承継する子会社を、譲り受ける。太平洋セメントは、日本大手のセメントメーカー。資源・環境事業や、建材・建築土木事業などを行っている。デンカは、総合化学品メーカー。有機系・無機系素材、電子材料、機能・加工製品の製造販売を行っている。新潟県糸魚川市内に青海工場を持ち、合成ゴムや石灰窒素肥料などに加えセメント製造をしている

アサヒ衛陶、チャミ・コーポレーションの株式取得、子会社化へ

アサヒ衛陶株式会社(5341)は、株式会社チャミ・コーポレーション(東京都大田区)の第三者割当増資引受けによる出資を行い、子会社化することを決定した。所有割合は50.82%となる。取得価額は、総額13,330千円。アサヒ衛陶は、衛生機器(衛生陶器、附属器具、水洗便器、その他関連機器)、洗面機器(洗面化粧台、化粧鏡、天板、その他関連機器)の販売を行っている。チャミコーポに対しては、什器・家具類の営業

セントラル硝子、ドイツ連結子会社Central Glass Germanyの全株式をEvotecに譲渡へ

セントラル硝子株式会社(4044)は、連結子会社CentralGlassGermanyGmbH(ドイツ、CGG)の全ての持分をEvotecSE(ドイツ、Evotec)に譲渡することを決定した。セントラル硝子は、ガラス繊維、建築用、自動車用の分野に展開するガラス事業、半導体、環境エネルギー、医薬品、化学品、肥料の分野に展開する化成品事業を行っている。CGGは、医薬品等の原薬並びに中間体の受託製造販売

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