M&Aニュース

化粧品・トイレタリー製造業界のM&Aニュース一覧

ライオン、ドリンク剤ブランドの「グロンサン」「グロモント」、外用消炎鎮痛剤ブランドの「ハリックス」をそれぞれ譲渡へ

ライオン株式会社(4912)は、ドリンク剤ブランドの『グロンサン』、『グロモント』をレック株式会社(7874)へ、外用消炎鎮痛剤ブランドの『ハリックス』を帝國製薬株式会社(香川県東かがわ市)へそれぞれ譲渡することを決定し、2024年2月14日、各社と事業譲渡契約書を締結した。レックは、家庭用品等の製造・販売を行う。帝國製薬は、医薬品等の製造・販売を行う。【譲渡の目的】ライオングループは、現在推進し

キリンHDグループのキリンビバレッジ、花王から茶カテキン飲料「ヘルシア」事業を譲り受け

キリンホールディングス株式会社(2503)のグループ会社である、キリンビバレッジ株式会社(東京都中野区)は、花王株式会社(4452)の茶カテキン飲料「ヘルシア」に関する事業を譲り受けることを決議し、2024年2月1日に同社との間で事業譲渡契約を締結した。今後、両社にて必要な許認可取得などの手続きを経て、2024年8月(予定)より茶カテキン飲料「ヘルシア」の製造・販売を開始する。キリンビバレッジは、

資生堂グループ、プレステージスキンケアブランド「Dr. Dennis Gross Skincare」展開のDDG Skincare Holdings LLCを買収

株式会社資生堂(4911)は、2023年12月20日開催の取締役会において、詳細な条件の決定を代表取締役に一任のうえで、米州地域本社であり連結子会社である資生堂アメリカズCorp.(以下、SAC本社:米国、デラウェア州)を通じて、DDGSkincareHoldingsLLC(米国、ニューヨーク州)を買収することを決定した。2023年12月22日(日本時間12月23日)に最終契約を締結する。資生堂は

エステー、花王から猫用システムトイレ「ニャンとも清潔トイレ」に関する事業を譲受けへ

エステー株式会社(4951)は、花王株式会社(4452)の猫用システムトイレ「ニャンとも清潔トイレ」に関する事業を譲り受けすることを決議し、12月11日に花王との間で事業譲渡契約を締結した。エステーは花王が展開する「ニャンとも清潔トイレ」の製造・販売事業を取得し、2024年6月から事業を開始する予定。エステーは、消臭芳香剤「消臭力」、防虫剤「ムシューダ」等のブランドで知られる日用品メーカー。花王は

資生堂、連結子会社との会社分割によりザ・コラーゲン事業の一部を承継

株式会社資生堂(4911)は、会社分割(簡易吸収分割)により美容サプリメントブランド「ザ・コラーゲン」に係る事業の一部を、資生堂の完全子会社である資生堂ジャパン株式会社(東京都港区)から承継することを決定した。資生堂を吸収分割承継会社とし、資生堂ジャパンを吸収分割会社とする吸収分割方式。承継する事業内容は、ザ・コラーゲンのブランドホルダー機能および日本市場でのマーケティング機能。資生堂は、化粧品等

エステー、アロマ空間デザイン事業を展開するコードミーを子会社化へ

エステー株式会社(4951)は、株式会社コードミー(神奈川県横浜市)の全株式を取得し子会社化すると発表した。エステーは、消臭芳香剤「消臭力」、防虫剤「ムシューダ」等のブランドで知られる日用品メーカー。コードミーは、アロマ空間デザイン事業、企業向けオリジナルグッズ制作、フレグランスD2C事業を行っている。エステーは、コードミーの事業戦略、成長性を評価するとともに、同社のアロマ空間デザイン事業基盤や香

ユニ・チャームの連結子会社UNICHARM MYANMAR CO.,LTD、増資により特定子会社へ

ユニ・チャーム株式会社(8113)は、連結子会社であるUni.Charm(Thailand)Co.,Ltd.が、同じく連結子会社(孫会社)のUNICHARMMYANMARCO.,LTD(ミャンマー)に対して増資すると発表した。増資額は22百万米ドル(3,048百万円)の予定。※1米ドル=140.97円で換算。上記の結果、UNICHARMMYANMARCO.,LTDの資本金の額が、ユニ・チャームの資

花王、子会社2社とともに豪Bondi Sands Australia Pty Ltdを買収へ

花王株式会社(4452)は、2023年7月27日(オーストラリア時間)に、子会社であるKaoUSAInc.(以下、花王USA)、KaoAustraliaPty.Limited(以下、花王オーストラリア)とともに、プレミアムスキンケアブランドを持つ、BondiSandsAustraliaPtyLtd(オーストラリアメルボルン、以下ボンダイサンズ社)を買収する契約を締結した。花王は、大手消費財メーカー

ライオン、TANOTECHの第三者割当増資を引受け、出資

ライオン株式会社(4912)は、TANOTECH株式会社(神奈川県平塚市)の第三者割当増資を引き受けることを決定し、出資した。ライオンは、日用品、ヘアケア・スキンケア製品、クッキング用品、薬品等の製造販売や、海外現地会社への輸出を行っている。TANOTECHは、TANO※の開発・国内外代理店業務を行っている。※TANO:非接触・非装着型モーショントレーニングツール。ライオンは、両社がより深く連携し

資生堂ジャパンが資生堂薬品の事業を承継へ

資生堂ジャパン株式会社(東京都中央区)と資生堂薬品株式会社(東京都中央区)は、資生堂薬品の事業を資生堂ジャパンが承継する会社分割の実施を決定した。資生堂ジャパンを吸収分割承継会社とし、資生堂薬品を吸収分割会社とする吸収分割方式。資生堂ジャパンは、化粧品等の企画・販売を行っている。日本国内のマーケティングおよび販売を統括している。資生堂薬品は、医薬品、医薬部外品、化粧品、健康食品、雑貨の販売を行って

ライオン、「ラクトフェリン」シリーズなどを日清食品に譲渡へ

ライオン株式会社(4912)は、機能性表示食品の一部に関わる事業を、日清食品株式会社(大阪府大阪市)へ会社分割により譲渡することを決定し、吸収分割契約を締結した。ライオンを分割会社とし、日清食品を承継会社とする吸収分割方式。本件により、ライオンは日清食品から15億円の金銭交付を受ける予定。【分割する事業内容】ライオンから分割される譲渡対象製品は、以下の4製品。・「腸まで届けるナイスリムエッセンスラ

ライオン、連結子会社間で吸収合併へ

ライオン株式会社(4912)は、国内連結子会社であるライオンビジネスサービス株式会社(東京都台東区)とライオンコーディアルサポート株式会社(東京都台東区)の合併を決定した。ライオンビジネスサービスを吸収合併存続会社、ライオンコーディアルサポートを消滅会社とする吸収合併方式で、ライオンコーディアルサポートは解散する。なお、存続会社となるライオンビジネスサービスは「ライオンエキスパートビジネス株式会社

ユニ・チャーム、ペットケア事業の一部を子会社ユニ・チャームプロダクツに承継へ

ユニ・チャーム株式会社(8113)は、ペットケア事業の一部を、会社分割により、完全子会社であるユニ・チャームプロダクツ株式会社(愛媛県四国中央市)に承継させることを決定した。ユニ・チャームを分割会社とし、ユニ・チャームプロダクツを承継会社とする吸収分割方式。【分割する事業内容】・ペットケア事業の生産・物流機能ユニ・チャームおよびユニ・チャームプロダクツは、ベビーケア、フェミニンケア、ペットケア等の

エコナックHD、特定子会社ハッピーリゾートの株式をトーテム及び大富に譲渡へ

エコナックホールディングス株式会社(3521)は、特定子会社である株式会社ハッピーリゾート(埼玉県比企郡)の株式を、株式会社トーテム(東京都港区)および株式会社大富(東京都江戸川区)に譲渡することを決定した。エコナックホールディングスは、グループにて不動産事業や温浴事業を行っている。ハッピーリゾートは、日帰り温泉施設を併設したグランピング施設を運営している。トーテムは、ビル管理業を行っている。大富

アース製薬、TWOよりライフスタイルブランド「BARTH」事業を譲受へ

アース製薬株式会社(4985)は、株式会社TWO(東京都渋谷区)の「BARTH」ブランドに関する事業の譲受を決定した。【譲受する事業内容】・薬用BARTH中性重炭酸入浴剤、その他中性重炭酸を配合した商品、その他「BARTH」ブランドの製品の開発製造・上記の販売事業並びにこれらに関連する事業アース製薬は、虫ケア用品・入浴剤・口腔衛生用品や、総合環境衛生管理サービスを提供しているメーカー。TWOは、ウ

資生堂、久喜工場及びベトナム工場のパーソナルケア製品の生産事業を譲渡

株式会社資生堂(4911)は、資生堂久喜工場(埼玉県久喜市)および資生堂ベトナム工場(ベトナム・ドンナイ省)において営むパーソナルケア製品の生産事業を譲渡することを決定した。譲渡先は、ファイントゥデイ資生堂(以下、FTS)の親会社であるAsianPersonalCareHolding(以下、APCH)。本件により、FTSの生産と販売を統合した製販一体の経営体制構築を通じた同社の持続的成長を支援する

資生堂、ドイツのヘンケル社へプロフェッショナル事業を譲渡

株式会社資生堂(4911)は「SHISEIDOPROFESSIONAL」など、ヘアサロン向け業務用を中心としたヘアケア剤、ヘアカラー剤、パーマ/ストレートパーマ剤およびスタイリング剤商品等を日本とアジアで展開するプロフェッショナル事業を、HenkelAG&Co.KGaA(ドイツ・デュッセルドルフ、ヘンケル社)へを譲渡することを決定した。譲渡価額は、123億円。議決権保有割合は、100%から20%と

エコナックHD、第三者割当による新株式発行

エコナックホールディングス株式会社(3521)は、第三者割当による新株式の発行を行うことを決定した。発行価額は、1株につき87円。第三者割当による新株発行の方法により、株式会社ウェブ(千葉県市川市)に5,102,000株、株式会社NFKホールディングス(神奈川県横浜市)に3,061,200株、伊豆シャボテンリゾート株式会社(東京都港区)に2,040,800株を割り当てる。エコナックHDは、不動産事

フマキラー、伊国2社の株式取得、子会社化へ

フマキラー株式会社(4998)は、欧州市場で殺虫剤等の製造販売事業を手掛けるZapiIndustrieChimicheS.p.A.(イタリア、Zapi)、ならびにTrezetaImmobiliareS.r.L.(イタリア、Trezeta)の株式を取得し、両社を子会社化することを決定した。フマキラーは、Zapiは株式80%、Trezetaの全持分を取得する。フマキラーは、殺虫用品、家庭用品、園芸用品

資生堂、クリエイティブ部門を100%子会社化し、「資生堂クリエイティブ株式会社」を設立

株式会社資生堂(4911)は、広告宣伝、化粧品パッケージデザインなどを手がけるクリエイティブ部門を100%子会社化し、「資生堂クリエイティブ株式会社」を設立する。資生堂は、スキンケア、メイクアップ、フレグランスなどの「化粧品」を中心に、そのほか「レストラン事業」「教育・保育事業」などを展開している。本件により、資生堂は、新設会社において新たな未来の美をデザインするクリエイティブ集団への飛躍を目指す

ポーラ・オルビスHD、スキンケアブランド「FUJIMI」を展開するトリコの全株式取得、子会社化へ

株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(4927)は、トリコ株式会社(東京都新宿区)の全株式を取得し、子会社化することを決定し、株式譲渡契約を締結した。取得価額は、3,322百万円。ポーラ・オルビスHDは、グループ全体の経営管理を行っている。ビューティーケア事業および不動産事業を主業に事業を展開している。トリコは、プロダクト事業として「FUJIMI」パーソナライズスキンケアブランドを展開、サプリ

資生堂(4911)、アメリカ地域本社を通じて、スキンケアブランド「Drunk Elephant」展開のDrunk Elephant Holdings, LLCを買収

資生堂(4911)は、連結子会社であるアメリカ地域本社のShiseidoAmericasCorporation(米国デラウェア州、SAC)を通じて、DrunkElephantHoldings,LLC(同州)を買収することについて合意し、持分譲渡契約を締結した。DrunkElephantHoldings,LLCは、独自のブランドポジショニングで、米国市場を中心に急成長するスキンケアブランド「DRUN

エステー(4951)、欧州でカイロ商品の製造・販売事業を行うZETA S.R.Lの持分取得、子会社化

エステー(4951)は、欧州でカイロ商品の製造・販売をするZETAS.R.L(イタリア・ナポリ、ZETA社)の持分75%を取得し、子会社化することを決定した。エステーグループは、「ブランド価値経営」のもと、成長の方向性の一つとして、社会構造変化への対応を位置付けていることから、近年の社会的課題である健康的な生活の確保が重要と考え、サーモケア(カイロ)事業を進めている。ZETA社は、欧州において、寒

キリンホールディングス(2503)、ファンケル(4921)と資本業務提携

キリンホールディング(2503、キリンHD)は、ファンケル(4921)と資本業務提携契約を締結した。株式取得総額は、1,293億円、キリンの議決権割合は、33.0%となる。キリンHDは、「健康」に関する社会課題の解決を通じて成長を目指し、キリンHDグループの経営戦略策定および経営管理を行っている。ファンケルは、確かな機能を持つ健康食品を提供することで、「健康寿命の延伸」と医療費の削減に貢献するとの

アイスタイル(3660)、ハウスオブローゼ(7506)と海外事業について資本業務提携

アイスタイル(3660)は、ハウスオブローゼ(7506)との間で、海外事業についての資本業務提携に関する契約を締結した。アイスタイルはハウスオブローゼの既存株主が保有する普通株式を260,000株(発行済株式数の5.53%)取得する。アイスタイルは、コスメ・美容の総合サイト「@cosme」を中心に、国内24店舗&海外10店舗(2019年3月19日時点)を展開するコスメセレクトショップ「@cosme

レック(7874)、ライオン(4912)から殺虫剤「バルサン」事業を承継、及び生産子会社の全株式取得

レック(7874)は、ライオン(4912)から「バルサン」ブランドの殺虫剤事業を譲受けること、及びライオン連結子会社であるライオンパッケージング株式会社(福島県西白河郡)の全株式を取得し完全子会社化することを決定し、株式等譲渡契約を締結した。譲渡対価は1,400百万円。レックは、激落ちくんシリーズをはじめとする日用品等生活必需品の製造・販売を行っている。本件M&Aにより、レックは、新規事業分野への

資生堂(4911)、米国ベンチャー企業より人工皮膚形成技術「Second Skin」事業を取得

資生堂(4911)は、アメリカ地域本社であるShiseidoAmericasCorporation(米国デラウェア州)を通じて、OlivoLaboratories(米国マサチューセッツ州、Olivo社)の保有する「SecondSkin」、及び関連事業に関する資産譲渡契約を締結し、譲渡手続きを完了した。Olivo社は、皮膚科学の権威らにより設立されたベンチャー企業。特許技術である「SecondSki

花王(4452)、米国子会社を通じてサロン向けプレミアムヘアケア製品展開のOribe Hair Care社を買収

花王(4452)は、米国子会社である花王USAInc.を通じて、OribeHairCare社(米国ニューヨーク州)の買収契約を締結した。花王グループは、中期経営計画の達成に向けた成長戦略の一つとして、「欧米コンシューマープロダクツ事業の高利益化」を掲げている。OribeHairCare社は、ヘアサロン向けヘアケア製品のスーパープレミアムブランドを有する。一流のヘアサロン業界と、米国の主要専門小売店

シーズHD(4924)、エステサロン運営のセドナエンタープライズの全株式取得

シーズ・ホールディングス(4924)は、株式会社セドナエンタープライズ(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は4,005百万円。シーズHDは、平成28年2月に株式会社シーズ・ラボを子会社化し、エステ・サロン事業に参入している。エステ・サロン事業の拡大を加速させるためには、新たな顧客層の開拓、店舗開発の強化、エステティシャンの確保・育成を課題としていた。セドナエンタープ

化粧品・トイレタリー製造業界を含むアパレル・美容・化粧品業界のM&A売却・事業承継案件一覧

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