日本M&Aセンター

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M&A成功事例インタビュー

~今後の成長拡大のためのM&A~

M&Aを活用し、次の成長ステージへ

Playce&日本創発グループ

広告制作物の企画・編集・ライティングを手がける株式会社Playceは、M&Aによって総合クリエイティブ事業を運営する株式会社日本創発グループにグループインしました。M&Aを選択された経緯や現在の心境、M&Aのメリットなどを株式会社Playce 秋山由香代表取締役に伺いました。

M&A成功事例:(左)株式会社日本創発グループ 代表取締役社長 藤田 一郎 様(右)株式会社Playce 代表取締役 秋山 由香 様2017年の成約式にて
(左)株式会社日本創発グループ 代表取締役社長 藤田 一郎 様
(右)株式会社Playce 代表取締役 秋山 由香 様
2017年の成約式にて
譲渡企業

株式会社Playce

  • 所在地:東京都渋谷区
  • 業務内容:広告物の制作

5年間フリーライターとして活動していた秋山社長は、より長く顧客のニーズに応えながら、新しいことに挑戦したいという思いから、フリーランス仲間と連携をとり、2007年に30歳でPlayceを設立。設立3年目から法人としての仕事が軌道に乗る。スタッフ各人が得意分野を持つ専門家で、現在9つの専門分野において、広告宣伝物、出版物、デジタルメディアの企画・編集・ライティングを手がけている。

譲受け企業

株式会社日本創発グループ

  • 所在地:東京都台東区
  • 業務内容:総合クリエイティブ事業の運営

株式会社日本創発グループは、純粋持株会社。印刷事業を母体に組成され、現在は各事業領域における事業会社から構成される。
現在の事業領域は、デジタルコンテンツ事業、マーケティング・セールスプロモーション事業、印刷・プロダクト製造事業、メーカー・OEM・その他事業の4つからなり、24社の連結子会社を持つ(2017年12月末時点)。M&Aを活用して、事業領域を拡大している。

10年の節目、「次のフェーズで会社を大きく成長させたい」
子育てとの両立を考えM&Aを選択

M&Aを検討したきっかけはなんだったのでしょうか?

秋山 今から2年ほど前に、2つ大きな理由ができました。

1つは会社設立10周年になり、会社として次のフェーズを目指す節目を迎えたことです。それまではひとまず“10年続く会社”を目指して、必死でやってきました。なんとか10年間会社を存続することができたので、「では次の10年、20年で何をしたらよいか」を考え始めたのです。そこで、これからさらに会社を大きく成長させたい、少なくとも30年は生き続ける組織をつくりたいと考え、その手段としてM&Aを考えました。
元々フリーのライターだったこともあり、私には、本格的な経営の知識も十分なノウハウもありません。そんな自分が会社を育てていくには、豊富なノウハウを持つ企業様のお力を借りる必要がある、その方がより速く、効率的に盤石な体制を作れると考えました。

2つ目は、出産です。10周年と同時期に出産をして、会社を成長させつつ、しっかり育児にも向き合いたいなと思いました。より効率的なやり方を追求し、事業の成長と子育てを両立させたいと考えたのが、もう一つのきっかけです。

そこで当社にご相談いただいたんですね。

秋山 最初は上場企業から数名単位で運営している企業まで、規模も仲介手数料もばらばらな仲介会社に声を掛けました。全社に同じ質問をして、その受け答えの内容や雰囲気のよさ、相性、やり取りの丁寧さ、安心感や熱量から実際にお願いする仲介会社を選びました。また、規模が大きく、取引されている企業が多いということで、それだけ選択肢も広がるかなと考えて、日本M&Aセンターに決めました。

後ろ盾を得た安心感、M&Aを経て自信がついた

そうして秋山様のM&Aがスタートしたわけですが、最終的に日本創発グループさんを選んだのはなぜだったのでしょうか?

秋山 初めてお会いした日、社長・副社長(当時)のおふたりが、日本創発グループ社内を案内しながら、子会社の事業内容を一社一社説明してくださったんです。「この会社は今こんなことをやっている」「こういうものを作っていて、ここに面白みがある」などその説明が本当に詳細で…。数十社もある子会社が全て完璧に頭に入っていて、形だけの説明でなく、熱量を持ってお話くださったのが印象的でした。売上や利益率といった数字だけを見るのでなく、個々の子会社の特微や魅力・そこで働く従業員を、愛情を持って見ている様子に心を動かされましたね。案内をしながら従業員の方に声をかけたり、肩をたたいたりされていて、良好な関係が垣間見られて、とても良い印象を持ったことを覚えています。

M&A成功事例

M&Aの前と後の変化について教えていただけますか?

秋山 仕事の内容や進め方ついては、これまでのPlayceと変わりはありません。ただ、小さなことから大きいことまで、本当に色々なことを支援いただいていて、特にバックオフィス業務にかかっていた負担については、コスト面でも人員面でも非常に軽くなっています。人材交流や、グループ会社が多くあることのメリットも実感できています。

ご心境については何か変化はありましたか?

秋山 実父とは別にもうひとり、日本創発グループという父を持ったような気持ちです。大きな力でサポートしてくださる組織があるので、この先も安心して、精一杯、子育てと仕事に邁進していけそうだと感じています。

また、グループに入ったことで、経営者としての成長を考えられるようになりました。これまでは経営についてひとりで悩むことが少なくありませんでした。現在は、グループの社長・副社長の姿から経営を学び、本社の管理部門に困り事を相談しながら、グループ会社の社長や従業員の皆さんと交流することができつつあり、ひとりで経営をしていたときには持てなかったビジョンが持てるようになったと感じています。

それから、自社・自分を客観的に評価できるようになりました。M&Aをする前は、会社が世間からどのくらい評価されるのかなんて考えたこともありませんでしたから。M&Aを通じて、「当社のこういうところは高い評価がもらえるんだな」という客観的視点で自社を見られるようになりました。すると、「私たちが10年間やってきたことは間違いではなかったのだな」と思えるようになってきて…良い意味で、私も社員も自信がついたと思います。

単体のPlayceとしてだけでなく、日本創発グループのPlayceという新しい役割

グループに入ったことで、他に経営者として変化したことはありますか?

秋山 「グループ会社の中のPlayce」について考えるようになりました。約50社という多くの子会社が存在する中で、どのような役割を果たすべきなのか、価値を育てればよいのかについて、いつも思いを巡らせています。やっと成長への歩みを踏み出したところで、まだ何もできてはいないのですが、これからも真摯に日本創発グループとPlayce、そして顧客のことを考え、そう遠くないうちにグループ全体に何かしらの貢献ができるとよいなあと思っています。グループ会社と切磋琢磨しながら試行錯誤をする、という今までにない感覚も刺激になっており、経営の面白さを実感し始めているところです。

最後に、M&Aを考える方へのアドバイスをお願いします

秋山 迷われたら、とりあえず相談してみてはいかがでしょうか?いまは、M&Aに関する話を聞くだけでも色んな間口があります。経営に迷っているときに、公的な窓口や経営コンサルに相談にいくのと同じ感覚で相談をしてみて、直接情報を仕入れ、判断する。考えて迷うようなら、まずは話を聞いてみてもいいんじゃないかな、と思います。

<日本M&Aセンター仲介担当者より>

  • 日本M&Aセンター 役員室 縄田 桂介(Playce様担当)

    ちょうど秋山社長と同じタイミングで私も子供が生まれたこともあり、最初のご相談からぜひお手伝いさせていただきたいと思ったのを思い出します。一緒にPlayceを作ってきたメンバーにもM&Aを進めることを開示し、会社の方向性について何度もメンバーと話しながら相手探しを行うことで、一体感が強まっていくのが感じられ非常にワクワクするディールでした。経営者としても会社としても今後のご活躍を楽しみにしております。

日本M&Aセンターでは、M&Aの仲介に当たり譲渡企業担当者・譲受企業担当者・サポートする専門家(会計・法律・税務面)などで構成される3~5名のプロジェクト体制で、お客様のサポートを行っています。ご相談からお相手探し、スキーム構築、最終契約まで、すべての方のメリットをかんがみ、効果創出のための最大公約数を見つけ出す作業を行います。

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